スタッフブログ
2022年11月15日
エンターテインメント
こんにちは、髙勝の家 渡邉です。
先日、『木下大サーカス仙台公演』を見てきました。
20代の頃、一度見た記憶があるのですが
パフォーマンスの高さ、そして永い歴史を誇るエンターテインメントを肌で感じてきました。
小5の息子より、楽しんでいたかも知れません(^-^;
さて、本日は髙勝の家で標準採用している外張り断熱工法の断熱材(素材)をご紹介します。
住宅で使われる断熱材は大きく2つに分けられます。
繊維系(鉱物・木質)と発泡プラスチック系です。
「髙勝の家」の外張りには発泡プラスチック系の硬質ウレタンフォームを採用しています。
アキレスの断熱材『キューワンボード』です。
硬質ウレタンフォームは、ほかの断熱材素材と比べ
熱が伝わりにくい(断熱性能が高い)ことに加え
アルミ箔面材で覆われているため、高い遮熱効果もあります。
では、硬質ウレタンフォームどの位の密度・強度があるのでしょうか?
実際に乗って試してみます。
●硬質ウレタンフォーム キューワンボード厚み4.5cm
体重85kgで、このたわみです!!
●ポリスチレンフォーム厚みは5cmでは
この様な違いになります。
実際の硬質ウレタンフォームによる屋根断熱の施工中をお見せします。
屋根面、全体を支えるタル木と呼ばれる桟の上に直接、断熱材を敷き詰めていきます。
屋根で使用している断熱材の厚さは5cmです。
大工さんが乗っても、安全に作業することもできますが
夏場は反射・照返しで大工さん泣かせです(;^_^A
壁も同様に柱の外側を断熱材で覆っていきますので
魔法瓶をイメージしていただけると良いと思います。
建物の気密性も高まり、前回までご紹介しました
熱交換型の24時間換気が効果的に発揮してくれます。
『WOOD EGG GARDEN仙台』では、それを体感できる『ラボ』があります。
体感していただき納得した『家づくり』を、私たちはお客様と一緒に造っていきます。
皆様のご来場をお待ちしております。