スタッフブログ

2023年01月17日

間取りの工夫

1月も半月が過ぎましたが、本年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m

設計士の郷内です!

 

ありがたいことに、今年に入ってから7組のお客様とお打合せをさせていただきましたが、間取りや内装、外観のデザインに至るまで、インスタグラムやピンタレスト等を参考にされているお客様がとても多いなぁと感じます。

実際、私もSNSの情報から情報収集することが多く、生活の一部って感じです(^_^)/

 

しかし、その情報を全部詰め込もうとすると、間取りが大きくなり過ぎてしまい、ご予算に合わなかったり、土地に入らなかったりすることがあります( ;∀;)オカネガタリナイ

 

そのため、打合せの中で伺ったご要望に対して、優先順位を付けて頂くことがあったりしますが、その他によくお話をさせて頂くのが、生活に合わせて空間を兼用して頂く提案です。

 

例えば、「室内干しスペース」というご要望をよく頂きます。

干し方にもよりますが、作業するスペースも考えると少なくても2~3帖ほどの空間は必要になります。

 

 

このスペースで兼用できることが他に無いかと考えたときに、洗面や脱衣、洗濯といった用途を兼ねる空間として間取りを考えたり、寝室や和室等、日常で使用する時間帯が限られる用途の部屋に室内干しが出来るように計画したりすることがあります。

 

 

よくある例として「室内干しスペース」をあげましたが、ライフスタイルや家族構成によって、兼用できるスペースは変わってくると思います。

自分たちに必要な空間かどうかということと合わせて、空間の使い方を考えてみると、より自分の生活に合った間取りが見えてくるかもしれませんね(^^)/

ページトップへ