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2023年01月30日
白鳥をみて思う
髙勝の家 工事部の門脇です。
今年初めての投稿になります。本年もどうかよろしくお願いいたします。
先日、白鳥を見る為に内沼に行って来ました。見るだけなら、近所の田んぼでも見る事が出来るのですが、エサをやる事が出来て、目の前2m程度で見る事が出来るのは、その辺りまで足を延ばさなければなりません。白鳥をその距離でみると大きさに驚きます。このくちばしで本気で突かれたら痛いだろなと恐れながら、その付近で売っているエサ(ポン菓子一袋100円)をやって来ました。
大きさもさることながら、この寒いのに、そのうえ水につかってなんで耐えられるのかの不思議さを感じておりました。もちろんあの羽が温かいのは理解出来ますが、それが水に濡れずにいる事実を目の当たりにしてきました。ネットで調べてみますと、白鳥は尾羽の付け根に尾脂腺といって、脂を出す部分があり、その脂を羽に塗ることによって水を弾いている事によって水の上で生活する事が出来るようでした。
人間にも仮にお尻の付近から脂が出なくても、せめてあのような羽根が生えていたら、厚い洋服やエアコンやそして家に重要な断熱材なんて必要ないのでしょう。と言うより、渡り鳥だったら断熱材が要らない前に家が要らないし、という事は住宅会社もいらないので、やっぱり、自分達は白鳥で無くて良かった。という事を白鳥を見ながら考えておりました。
ちなみに、上記したエサですが、子供二人が面白がって白鳥やカモなどにやるもんですから、結局600円分もやる羽目になりました。