スタッフブログ
2023年02月02日
厳しい冬本番
こんにちは髙勝の家 渡邉です。
寒い日が続いていますが、皆さん風邪など引いていませんか?
今シーズンは雪が少なく、雪かきも数えるほどで体は助かっていますが
先週は10年に一度の寒波襲来で、各地で交通機関などに影響が出ていましたね。
ちょうどその日だったと思いますが、髙勝の家 本社のある大崎市の新庁舎完成内覧会に参加してきました。
新庁舎は鉄骨造5階建てですが、壁面や天井に大崎市産木材を使用し、木の温もりを感じられるパブリック空間になっていました。
また空調は地中熱を利用した床下空調(冷暖)となっており、当社のWOOD EGG GARDEN 仙台のセンターハウスや全館空調の『MUKU冷暖』もエアコン空調を床下に通す仕組みとなっています。
その他にも雨水対策として地下式貯留槽を設置し、河川の水位が下がってから放流するなどの防災への配慮、工夫がされていました。
興味がありましたら大崎市のHPご覧ください。
当社の家づくりも、大崎市産木材を中心にみやぎ県産木材を製材から乾燥工程まで自社の製材工場で管理し、柱や梁といった構造部材に使用しています。
丸太から製材、乾燥、加工の工程を見学できる『ウッドエッグ探検ツアー』も春からご案内企画しますので楽しみにしてください。
さて本日は、WOOD EGG GARDEN 仙台の注文住宅『W.ell』モデルハウスの温熱環境をご紹介します。
W.ellモデルハウスは『MUKU冷暖システム』による全館空調となっています。
今年1月の外部の最高・最低温度のグラフモニターです。
実線が最高温度、点線が最低温度です。
こうやって見ると氷点下の最低気温が多かったことが分かります。
続いてのグラフモニターは、同じ1月のモデルハウス室内の最高・最低となります。
このように家の中は23℃前後で外気の最低気温に左右されることなく一定温度を保っています。
45坪の建物を1台のエアコンで冷暖房を行っており条件としてはやはり、建物の断熱性能そして建物の気密性能が大きく関係してきます。。
また、昨今は電気料金が高騰していることもあり、太陽光発電システムの搭載も併せてご提案しています。
自分の家で発電した電気を無駄なく消費するのも『MUKU冷暖』との相性がバツグンです。
髙勝の家では太陽光発電システムのご提案も、ご自身で設置されるものから、ゼロ円ソーラーまで幅広くご提案させていただきますので、ホームアドバイザーまでお問合せいただければと思います。
最後に今月のイベント情報です。
寒い今だからこそ是非、皆様に体感していただければと思います。