施工事例
木のぬくもりとこだわりを形にした家
宮城県美里町Y様
外観
片流れの形に、構造も兼ね備えた木の梁。 こちらは、スタンドバイホーム「CARRE」を選ばれたY様宅。 外壁は、羽目板とガルバの異素材を組み合わせ、カラーで統一感をだしながらも木のたくましさを醸し出した、重厚感あるテイストに仕上げた。 空の青と、芝の緑にも、木の家の雰囲気がマッチしている。
間取り
玄関の土間を広く取り、念願のシューズクロークを設置したY様。LDKから繋がる洗面室と脱衣室は、お風呂時間を考えた間取りに。2Fは、将来の家族構成の変化に対応できるように工夫をした。
- 1階床面積
- 100.30㎡(30.34坪)
- 2階床面積
- 39.74㎡(12.02坪)
- 延床面積
- 140.04㎡(42.36坪)
- 敷地面積
- 458.00㎡(138.54坪)
木のぬくもりがそばにある暮らし
木の家が気になって、様々な住宅会社を訪れたY様。木がふんだんに使われたリビングは、家族の憩いの場だという。 大きな掃き出し窓から、庭と空が覗きこみ、外と内とをつないでいる。
木と同じくらい、音楽もお好きな二人。 レコーダーでLP盤を流して、ゆったりする時間も。 奥様は、ギターを演奏する。 エレキギターを演奏する時は、1Fの寝室から離れた2階の部屋で弾くそう。
こだわりのシューズクローク
ご主人の好きな靴たちがズラリと並ぶ、シューズクローク。「靴を眺めていたい」というご主人のこだわりを、形にした空間。 ここに並んでいる他にも、コレクションは多数。「箱も取っておく派です」というご主人。 今は、二階の部屋に他のコレクション達はいるそうです。
こだわりの洗面化粧台
「脱衣所と洗面を別にして誰でも気兼ねなくお風呂に入れるようにしたかった」という奥様。 キッチン脇にこだわりの洗面化粧台を設け、脱衣室と切り離した。 造作の棚には、空間にぴったりの小物たち。
洗面前とキッチンの間に扉を付けないことで、同線は一直線に。また、空間にも広さが生まれた。
家族時間をつくるキッチンと家電たち
キッチンは対面キッチンで、家族との会話を楽しみ、家事同線ではキッチン奥に収納たっぷりのパントリー。 背面のカップボードには、家電たちがカラーフェイスを揃えて鎮座。
家族時間を作るための、生活の知恵。 時短することで、共働きでも家族と過ごす時間をたくさん作っているY様。 お子様のIちゃんの笑顔が物語っている。
好きなものに囲まれて…
セカンドリビングには、お二人愛用のカリモク60のソファーが。 お手持ちだった黒の2シーターのソファと、新築祝いで贈呈されたグリーンの1人掛けが仲良く並んでいる。 「内部・外部のカラーリングの仕上げや新調する家具選びは、この家具から波及して考えていました」という。 お子様の遊び場スペースではあるものの、こだわりのあるものが並んだ、気持ちのいい空間になっていた。
大好きなグリーン達
空間に存在感を放つグリーン達。 お休みの日には、ウッドデッキで日光浴をしているそう。 「これからもっとグリーンが、増えていきそうです(笑)」と奥様。 緑はアースカラーとして、中間色として、どの色にも馴染む色として知られていますが、色のバランスが本当に絶妙です。
備えあれば、憂いなし
大きな屋根には、太陽光発電。 「災害の時、オール電化の実家で電気を使うことが何もできなかったんです。その経験をしたのも大きいです」と奥様。 災害のことを考えて、お二人で搭載を決めたそう。
「子供が0歳のころから相談させてもらって、子供の成長と共に家ができあがりました」とお二人。 こだわりを大切にした暮らし方を家族で楽しんでいました。
間取りと価格
注文住宅のデメリットのひとつが、価格の分かりづらさ。「坪単価」ではなく、今までのプラン実績による「家づくりのアイデア」とともに、価格例をご覧ください。
このページでご紹介した商品は
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「木をデザイン」することに注目したコンセプトハウス(企画住宅)。木の風合いに包まれた室内はもちろん、外装にもふんだんに木をあしらった、人気のデザイン平屋住宅が「STAND BY HOME(スタンドバイホーム)」です。