施工事例
生活環境が一変して、快適になりました。
宮城県登米市S様

外観
横に広い敷地に、大屋根の外観。3世代が住むS様邸は、窓が多いのが特徴だが、窓に合わせて、アクセントを配色。アクセントの外壁は、木目調とレンガ調の柄が使われている。
間取り
3世代の家族が住むS様邸。LDKを広く、更にはおばあ様と大叔父様のお部屋が玄関ホールを挟み配置されている。二階には、S様夫婦の寝室と息子さんの寝室を2部屋配置。家族其々が、個人の部屋を持ちつつ、LDKには皆が集まれる広さを確保している。
- 1F:床面積
- 98.54㎡(29.80坪)
- 2F:床面積
- 57.13㎡(17.28坪)
- 延床面積
- 155.67㎡(47.09坪)
- 敷地面積
- 776.97㎡(235.08坪)

家族の多いS様邸は、LDKに正月やお盆の行事には、14人から15人ほどが集まって、にぎやかに過ごすという。 それも考慮してもらい、設計をしてもらったという。 また、無垢床と梁現しも展示場で見ていて、実際の住まいでも気に入っているそう。 お孫さんが、無垢床にソフトクリームを落としてしまった際は、直ぐに息子さんがふき取り、「警察官のパトロールしてるみたい!」と言われたそうだ。

ダイニングでは家族でコーヒーやお酒を飲んだり、リビングのソファーでは大叔父さんがテレビをゆったり見たりと、それぞれがスペースを確保して一つの空間に集まれる良い距離感がある。 対面キッチンで、食事の配膳もスムーズに。カウンターには、ちょっとしたインテリアや季節の花を飾って、季節感の感じられる空間を生んでいた。

食器棚のカウンターには、家電が並び、家族分の食器もすっきりと収納されていた。また、人が集まる際の食器は、上から下までの食器棚を別の壁に埋め込みにし、通路が邪魔にならないように計画。 また、家族の健康を考えて、バランスの良い食事を提供している奥様。品数が多くても、カウンターがあることで、仮置きや準備に何かと便利に使っていた。

広い玄関には、家族分の靴が入るシューズボックスを設置。 広い玄関に帰ってくると、「家に帰ってきた」と感じると息子さん。家の顔ともいうべき玄関は、広くて明るくて、自慢の一つだそうだ。 シューズクロークにするか、シューズボックスにするか、展示場をみて広さを見て、設計士と打合せを進めたという。 自分達で考え、選択できるのも自由設計で叶えられることの一つだ。

こたつ生活から脱却してくれたMUKU冷暖(弊社オリジナル冷暖房システム)のエアコンは、リビングの窓下に設置。 カウンターの上には、沢山のお孫さんとの写真。念願だった「孫全員とお風呂に入る!」の入浴写真も飾られていた。

和室には、神棚と仏間。サイズをこだわって作ってもらったそう。 並び方、二階の乗りかたなどは考慮されて設計されている。

生活時間も生活動線もそれぞれのタイミングがあるS様家族。この裏廊下があることで、個人のタイミングが分散され、生活動線も家事動線も上手く回っている。

「自宅のお風呂で孫たちと入浴すること」が夢だった!とS様。「少しだけ(30センチ)広げるだけで違うよ」と、お知り合いのアドバイスを採用し、お孫さん達とと有意義なお風呂時間が楽しめるようになった。

2Fの寝室は、セカンドリビングとしてソファーとテレビを置いて、自分達のプライベート空間を確保。体の弱い愛犬も、一緒にこの空間で過ごすという。

息子さんの寝室には、大容量の収納があり、部屋にはベットと、こだわりのフロアライトのみが配置されていた。すっきり整理された、男前の空間。

築100年の家から、環境もすっかり変わったS様邸。引き渡しは2021年の年末だったが、お正月には例年のように家族が集まり、サプライズで息子さんが制作した家づくりの映像を皆で鑑賞したという。笑いあり、涙ありの家づくりから、完成後の家では、家族皆が自分の時間を有意義に楽しく生活していた。
間取りと価格
注文住宅のデメリットのひとつが、価格の分かりづらさ。「坪単価」ではなく、今までのプラン実績による「家づくりのアイデア」とともに、価格例をご覧ください。


このページでご紹介した商品は
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「W.ell(ウェル)」は、家族の理想を形にする完全注文住宅です。宮城の気候風土に最適化した仕様で、次の世代まで住み継ぐことを念頭に標準装備をデザインしています。


