施工事例
大型犬2匹と住まう家 / STAND BY HOME「CARRE」
宮城県利府町 I様
外観
大きな片流れ屋根が特徴的なSTAND BY HOMEの「CARRE(カレ)」。ダークトーンでまとめて引き締まった印象の外観は、自然豊かな立地で存在感抜群!
間取り
標準の「CARRE」の間取りをアレンジし土間スペースを2倍の広さに。薪ストーブを設置することでリビングダイニングとの一体感を演出し、様々な楽しみができるような空間をつくり上げた。
- 1階床面積
- 87.05㎡(26.33坪)
- 2階床面積
- 39.74㎡(12.02坪)
- 延床面積
- 126.79㎡(38.35坪)
- 敷地面積
- 779.17㎡(235.6坪)
土間スペース
玄関をくぐると現れる大きな土間スペース。ラブラドール・レトリバーのハナちゃんとダルメシアンのキナコちゃんが部屋の中を元気に駆け回る。I様ご夫婦が家づくりする際の絶対条件が、この愛犬たちとの暮らし。夫婦2人と愛犬2匹によるライフスタイルをイメージして家づくりをスタートしたのだそう。
薪ストーブライフを叶える
土間スペースはSTAND BY HOMEが用意しているプランのひとつだが、I様は愛犬のためにその広さを2倍にアレンジ。薪ストーブを設置しても尚ゆとりある土間スペースは、友人が集まるとパーティースペースに変身する。特に冬場は薪ストーブの前にテーブルを設置。憩いの場になるのだという。
ウッドデッキとつながるLDK
今日はウッドデッキを使って娘さん家族と過ごす。大きな窓を開け、2匹の愛犬も一緒に楽しむ賑やかな時間。カウンター代わりに使用しているキッチンも含めて、主にLDKは食事やお酒を楽しんだり、お気に入りの書籍を読むスペースとして活用。テレビやソファを配置したセカンドリビングを確保しているが、居るのはもっぱらカウンターと薪ストーブの前なのだそう。
セカンドリビングはプライベートな空間に
テレビの後ろに可変する棚を設けたセカンドリビングには、こだわりのオーディオセットを。リビングを来客時にオープンにする分、こちらの空間はプライベートな印象に。
キッチンにはモザイクタイルをDIY
そして、I様邸のもう一つのキーワードが「趣味」。例えば料理。ご主人は、ブロックで購入したマグロを熟成させて寿司を握ったりと、もはや趣味のレベルを超えた腕前だ。そうなると当然キッチンにもこだわりを持つ。そのひとつが、人気の「名古屋モザイク」のタイル。無垢材による目にやさしい空間に、カラフルなタイルがアクセントになっている。
玄関にも個性を
料理以外にも、インドネシアにまで遠征するというサーフィンや、カヤックを使った海釣り、BBQやロードバイクなど、とにかく多趣味なご主人。お気に入りのアイテム一つひとつが何気なく飾られている空間は、間違いなく趣味人にとって憧れだろう。
ウッドデッキ
ウッドデッキの周囲をフェンスでぐるりと取り囲み、愛犬にもやさしい空間に。片隅には釣りに使用するカヤックが。
ロフト
ロフトスペースでは、趣味のひとつであるロードバイクのトレーニングも。
ロフトからの眺め
家はあくまでも器。I様の暮らしのエッセンスが「家」を「住まい」に変えている。ロフト越しに見える楽し気な景色はずっと眺めていられるほど。梁をダークカラーにアレンジした、古民家のような佇まいも魅力的だ。
ラブラドールのハナちゃんとダルメシアンのキナコちゃん
最後に、戸建てでの愛犬との暮らしを考えている人たちに、I様夫婦からメッセージをいただいた。 「無垢床は間違いなく傷になります。だから神経質な人は考えたほうが良いかもしれません。でも、私たちはその傷の一つひとつが暮らしの味だと思っているので全然気にならないんです」 さらに、無垢床はオシッコなどの粗相についても直ぐに拭き取ればシミなどにもならず、むしろ臭いなどについては気にならないとのこと。さらに郊外の立地は、愛犬たちの鳴き声による苦情も皆無なためオススメだそう。 愛犬との暮らしを夢見る方にとって、きっと「住まいの手本」になるに違いない。
間取りと価格
注文住宅のデメリットのひとつが、価格の分かりづらさ。「坪単価」ではなく、今までのプラン実績による「家づくりのアイデア」とともに、価格例をご覧ください。
このページでご紹介した商品は
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「木をデザイン」することに注目したコンセプトハウス(企画住宅)。木の風合いに包まれた室内はもちろん、外装にもふんだんに木をあしらった、人気のデザイン平屋住宅が「STAND BY HOME(スタンドバイホーム)」です。