施工事例
特等席のある家
宮城県多賀城市 K様
外観
ボックス型が3つ連なるエッジのきいた外観デザイン。中央をウッド調のサイディングにすることで、無機質な印象を柔らかく演出している。
間取り
LDKとウッドデッキの動線がスムーズな、自然と外につながる間取り。水廻りを広めに設定することで、日常のささいな出来事も家族みんなで楽しめるような工夫をほどこした。
- 1階床面積
- 66.24㎡(20.02坪)
- 2階床面積
- 52.17㎡(15.78坪)
- 延床面積
- 118.41㎡(35.81坪)
- 敷地面積
- 210.46㎡63.66坪)
自然とつながるナチュラルな空間
「ソファで横になると、自然の中で寝ているみたいな開放的な気持ちになるんです。」K様邸は、奥様のそんな言葉が象徴するような住まいだ。 K様夫婦の趣味は、アウトドアやバーベキューなど自然の中で過ごすこと。それもあって家づくりも「自然素材あふれるナチュラルな家」をテーマに進んでいった。すぐそこに大きな桜の木が見える郊外に建てる、というのもK様らしい選択だ。
桜が見える建物裏側には広々としたウッドデッキを設置。春になったら家族や友達を読んでここでBBQしたい、とにこやかに教えてくれた。 LDKはこのウッドデッキを囲むようにレイアウト。リビング・デッキ・キッチンに一体感を出すことで、外と中を自然と行き来できるような空間になっている。
L字のウッドデッキは火を使う調理をする際に便利。
ウッドデッキを囲むことで、自然とエッジのきいた外観デザインに
桜の特等席
リビングに明るさをたっぷり運ぶ採光窓は、ソファに腰掛けるとちょうど桜の木が見えるように配置。春になるとこの場所がお花見の特等席になる。キッチン側からLDKを見渡すと、窓が外の風景を切り取る額縁のよう。景色含めて絵になる空間だ。
日常も家族みんなで楽しむ
例えば人が十分すれ違える程余裕のあるキッチンや広々とした洗面スペースは、日常的な家事の間も家族一緒に過ごしたいという気持ちからできあがっている。
洗面スペースは横に広いだけでなく、コンセントも両側に配置することで、ドライヤーやヘアアイロンを二人同時に使えるように工夫。身支度する時間も家族の楽しい時間になりそうだ。 大きなシンクはアウトドアギアを洗うのにも十分なサイズ
お子さんが成長したら、いっしょにお菓子作りをしたいという奥さま。キッチン前のカウンターは、クッキーをこねたり型抜きしたりするのにピッタリ
キッチン横にはたたみスペースも。キッチン・ダイニングからしっかり目が届くため、お子さんのお昼寝や遊び場として活躍しそう
吹き抜けを見下ろす開放的な廊下。奥には子ども部屋があり、将来的にコミュニケーションがとりやすいレイアウトになっている
無垢床とMUKU冷暖のある暮らし
展示場で体感した「無垢床」の質感に感動して、高勝の家での家づくりを決めたというご主人。空間全体に無垢材を活かしたデザインをしているが、それと合わせて導入した「MUKU冷暖」もこの冬大活躍したのだという。 「今まで住んでいたアパートは、暖房をかけても床が冷たくて大変だったんですが、ここに越してきて家中がどこも暖かくて驚きました」と奥さま。「今年の冬は寒い日も多かったですが、寝室も暖かくて。寝ている間に布団を蹴ってしまうこともあるんですよ(笑)」と笑顔を見せた。 「寒い日に帰ってきてもいつでも暖かい、というのが幸せですね」とご主人。そのあたたかさもあってか、家が早く帰りたい場所になったという。 「快適なだけでなく、木や小物など、落ち着けるものを集めた自分たちのための家ですから、本当にほっとできる空間です」という言葉からも、家づくりへの満足度を感じられた。
ねこちゃんのスペース
今後の過ごし方について尋ねると、猫を飼う予定があることを教えてくれたK様。実は猫を迎える準備は万端で、家づくりの段階でトイレスペースやキャットウォークをしつらえていた。
テレビ横の造作棚が、将来はキャットウォークに早変わり
「今後は庭づくりやDIYをしながら徐々に住まいに手を加え、自分たちらしくしていきたい」とおっしゃるお二人。お子さんや猫と、家族が増えていくにつれどのように住まいが育っていくのか、楽しみになるひとときだった。
間取りと価格
注文住宅のデメリットのひとつが、価格の分かりづらさ。「坪単価」ではなく、今までのプラン実績による「家づくりのアイデア」とともに、価格例をご覧ください。
このページでご紹介した商品は
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「W.ell(ウェル)」は、家族の理想を形にする完全注文住宅です。宮城の気候風土に最適化した仕様で、次の世代まで住み継ぐことを念頭に標準装備をデザインしています。