スタッフブログ
2023年08月21日
キッチンとダイニングテーブルの配置
髙勝の家 設計の及川です。
今回はキッチンとダイニングテーブルの配置について書かせていただきます。
キッチンとダイニングテーブルの配置の例をご参考に実際の動きを想像していただき、お客様に合ったキッチンとダイニングテーブルの配置をお選びいただければと思います。
LDKの大きさ(帖数)も記載してありますのでご参考にしてください。
1.対面式タイプ
キッチンに立ってダイニング・リビングを見通せるタイプになります。
お料理をダイニングテーブルに置く場合、配膳の時、キッチンのカウンターに置いてからのやりとりになります。
お客様からキッチンが見えにくい配置です。
2.横並びタイプ
キッチンの横にダイニングテーブルを置き、お料理を出すのと配膳が横の動きになります。
キッチン・ダイニングの前に大きな窓を付けることができ、日中は明るいキッチンになります。
3.対面式タイプ(L型)
キッチンからリビング・ダイニングへの動きが短くすむタイプになります。
4.横並びタイプ(L型)
キッチンからリビングへがダイニングテーブルを回って行くタイプになります。
実際に生活される動きを想像してベストな間取りを考えることも大切なことだと思います。
自分に合った間取りの参考にしてください。