会社案内
高勝の家は、1955年に高橋材木店として創業したタカカツグループの住宅事業部として、1996年に設立されたことに遡ります。高勝の家はグループにとって「住まいの原点」であることに、誇りと自信を皆が心に宿し、現在まで中心的な役割を担ってきました。
私たちが存続し、これまであるのは、多くのお客様とのご縁があったからこそ。何より、人と人とのかかわり、つながりは大きな財産です。高勝の家に足を運んでくださったお客様が、次に信頼を寄せるのは、目の前で対応する社員ですので、「お客様のために何ができるのか」を精一杯考えて実践すること。ご家族がワクワクしながら念願のマイホーム、想いを形にしていく時間を一緒に楽しむこと。これらが家づくりの醍醐味であり、私たちが目指す注文住宅の姿です。
こうした思いを胸に秘めながら、今まで培ってきたノウハウや技術を柔軟に投入し、新しい時代に向けた家づくりに変化させ、地域や宮城の方々に貢献・恩返ししていくことが使命だと考えています。
2016年には製材工場を操業し、丸太を製材・乾燥・加工し、高勝の家で構造材に用い、家づくりを行っています。木は成長とともに、二酸化炭素を吸収して固定します。地元から出た二酸化炭素を閉じ込めた宮城県産材や大崎市産材で家を造り、木を切り出した山に植林して、山を生き返らせていくという循環型社会を構築することにも注力しています。
同じ風土・気候環境の中で育ってきた人や素材、豊かな経験を融合させることが「みやぎが育んだ木の家」につながっています。これは脱炭素といったSDGsの理念にも通じ、子や孫の世代、地球環境にまで貢献することであり、家づくりを通してお客様と共有できることは大きな喜びでもあります。
これからも、お客様とのご縁を大切にして、しっかりと寄り添い、共に成長しながら、宮城でNo.1企業を目指すとともに、より一層事業を発展させていきたいと考えています。
社長 渡邉 正春
会社概要
社名
株式会社タカカツホームズ 高勝の家カンパニー
代表者
- 社長
- 渡邉 正春
所在地
①古川店
〒989-6106 宮城県大崎市古川幸町1-4-31
- TEL
- 0229-23-8008
- FREE
- 0120-878-071
②仙台店(ウッドエッグガーデン内)/スタンドバイホーム仙台
〒981-3363 宮城県富谷市杜乃橋2-1-7
- TEL
- 022-348-1533
- FREE
- 0120-991-465
③北上店(スタンドバイホーム北上)
〒024-0071 岩手県北上市上江釣子15地割163-2
- TEL
- 0197-62-8281
- FREE
- 0800-800-7596
設立
1996年
(旧・株式会社ホームプラスの家設立)
資本金
6,000万円
社員数
25名(2024年1月時点)
電話番号
0229-23-8008
FAX番号
0229-23-8009
事業内容
建築工事(木造住宅、非住宅木造建築)、設計
不動産売買、仲介、リフォーム、土地活用コンサルティング、各種保険取り扱い、他
備考
建築業許可番号:国土交通大臣(般-5)第29033号
一級建築士事務所:宮城県知事登録 第21610040号
宅地建物取引業免許番号:宮城県知事(6)4357号
- 高勝の家の「高」は本来「はしご高」となりますが、機種依存文字のため「高」を使用しています。
沿革
1955年 | 初代社長 高橋勝三が古川駅前大通に高勝材木店として個人創業 |
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1963年 | 株式会社高勝 法人設立 |
1975年 | 高勝住宅建材株式会社に社名変更 |
1975年 | 高勝住宅建材株式会社に社名変更 |
1988年 | 本社・建材事業部社屋を旧・古川市休塚に移転 株式会社タカカツに社名変更 |
1990年 | 三代目社長に高橋勝行就任 |
1995年 | 加美町にプレカット工場(現・WOOD EGG FACTORY)をオープン |
1996年 | 子会社 株式会社ホームプラスの家 法人設立 |
1999年 | 子会社 株式会社東北カトランホーム 法人設立 |
2001年 | 株式会社ホームプラスの家においてログハウス事業開始。 「ビッグフット仙台」展示場オープン |
2004年 | 株式会社ホームプラスの家と株式会社東北カトランホームを合併し、株式会社高勝の家に社名変更 |
2006年 | 株式会社ビッグフット高勝を分社 |
2008年 | 株式会社ビッグフット髙勝を株式会社BESS高勝に社名変更 |
2009年 | 株式会社高勝の家リフォーム事業より、株式会社高勝リフォームを分社 |
2012年 | グループ事業再編により株式会社タカカツホールディングスとして事業持株会社へ移行 |
2015年 | 高橋勝行が会長就任、社長に高橋勝典就任 |
2016年 | 株式会社タカカツが加美町に製材工場(現・WOOD EGG FARM)をオープン デザイン平屋ブランドSTAND BY HOMEスタート |
2018年 | 株式会社タカカツ不動産を分社 |
2019年 | 株式会社タカカツが株式会社タカカツ建材に社名変更 STAND BY HOMEのフランチャイズ事業を開始 |
2020年 | WOOD EGG GARDEN仙台が富谷市にオープン |
2024年 | 株式会社タカカツホームズへ社名変更 |
環境活動について
わたしたちが使用する杉材は、メイド・イン・ミヤギ。宮城の森で育った木をふんだんに使って家づくりをし続けています。
2021年に起こったウッドショック。輸入材の価格が上がり、手に入りづらくなってしまったことで国内の住宅会社は大打撃を負い、国産材の価値が見直されはじめました。
メイド・イン・ミヤギの木材のよいところは、海外情勢に左右されずに宮城県内で安定した供給を行える点。そして何より、地元の森林の木を使うことが環境の保全につながるところです。
「木を切る」ことは、それだけで環境の保全になります。もし木を切ることをやめてしまったら、山の健康は脅かされ、水資源は枯渇し、土砂が下流に流れ出します。そして、山が弱ると海も弱る。結果、わたしたちの住む環境が破壊されていくのです。
「木を切る」ということは、「木を使う」ということ。ただ使えばよいのではなく、適切に使用する必要があります。集成材の原料になるのは小さな木の板。そうなると、木は正当な評価がされません。大きく育った丸太を無垢材として使用することで、林業家に適切な対価が生まれます。そのお金が次の世代の森をつくっていくのです。
家を建てるということは、その土地に住み続けるということ。だからこそわたしたちは、宮城の森で育った木材をこれからも使用し続けていきます。
ZEHへの取り組み
ZEHとは『ネット・ゼロ・エネルギー』の住宅を指します。
「自然の力を借りて断熱性・省エネ性能を上げる」「太陽光発電などでエネルギーを生む」これらの取り組みから、年間の一次消費エネルギー量のバランスをゼロにすることが可能です。高勝の家では、平成32年にZEH割合50%を目指して、環境保護に最善を尽くしております。
ネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)普及目標・実績
平成 30年 |
令和 元年 |
令和 2年 |
令和 3年 |
令和 4年 |
令和 5年 |
令和 7年 |
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目標 | 35% | 40% | 47% | 47% | 47% | 47% | 50% |
実績 | 0% | 3% | 2% | 0% | 0% | 0% |
平成 30年 |
令和 元年 |
令和 2年 |
令和 3年 |
令和 4年 |
令和 5年 |
令和 7年 |
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目標 | 40% | 40% | 40% | 40% | 40% | 40% | 50% |
実績 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |