スタッフブログ

工事部の門脇正樹です。

久々の投稿です。申し訳ありません。

先日、数十年ぶりに山寺に行って来ました。

何で山寺だったかというと、理由は観光と普段の運動不足解消といういたって普通な動機でした。ネットで調べますと、山寺の階段の数は1015段あるらしく、最初の100段目くらいには「後悔」という言葉を心の中で久しぶりに感じました。

しかし、そこには、それこそ何年前からここに立っているのかという木々があり、その中で、およそ334年前に松尾芭蕉も登ったであろう階段を上っていると、「時間」という存在を感じる事が出来た、いい休日でした。

その後、筋肉痛がひどいのかなと思ったら、何ともなく生活出来ましたので、それほどの運動不足解消にはならなかったかもしれないという事と、平日の山寺なので、誰もいないのかなと思ったら、結構な数の外国の方々が登っていて、中国語、フランス語、おそらくポルトガル語、そしておそらく東南アジアの言葉が飛び交う、非常に国際色豊かな空間だったことが一番印象に残っています。