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2025.11.20
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未来につながる家づくり ── 変化に強く、価値が続く設計思想
■ はじめに
家づくりの本当の価値は、「建てた日」ではなく「住み続けた年月」が教えてくれます。
年月を重ねても快適で、美しく、安心して暮らせる──。
そんな住まいを実現するには、今の理想だけでなく“これからの暮らし”を見据えた設計が欠かせません。
髙勝の家「W.ell(ウェル)」が目指すのは、時間とともに価値が深まる家。
それは、家族の変化に寄り添い、環境と共に生き、将来も安心して暮らし続けられる“未来型の注文住宅”です。
本稿では、W.ellが考える「未来につながる家づくり」の3つの柱を紹介します。
① 暮らしの変化に対応する柔軟性
② 時間と共に価値を保つ性能と素材
③ 地域と共に生きる循環型の思想
これらが一体となって、W.ellの家は“未来に強い住まい”として息づいていきます。
■ 1. 暮らしの変化に対応する「可変性」という自由
家族の形は時間とともに変わります。
子どもの成長、独立、在宅ワークの定着、親との同居──。
その時々の生活に合わせて、家の使い方も変化していくのが自然です。
W.ellでは、こうした変化を前提に“将来対応型の設計”を採用しています。
たとえば、子ども部屋を間仕切りで仕切る可変空間、吹き抜けを活かした中二階の設計、
趣味・ワークスペースとして柔軟に使えるフリールームなど。
固定的なプランではなく、「10年後にこう使える」を見据えて設計します。
また、構造体の強度が高いため、壁を抜いたり開口を広げたりする改修も容易。
耐震等級3+制震装置KRASOLにより、長期にわたり構造の安定を維持します。
自由設計でありながら、将来のリフォーム・リノベーションまで視野に入れた“長く使える自由”を確保しているのです。
さらに、全館空調システムも将来の暮らしを支える大きな要素です。
年齢を重ねても、どの部屋も温度差のない快適な空間で暮らせる。
これこそが、家族の健康を守り続ける“未来の安心”です。
■ 2. 時間と共に価値を保つ「性能」と「素材」
どんなに美しいデザインも、性能や素材が伴わなければ10年後の満足は続きません。
W.ellでは、性能と素材の両輪で家の価値を保ち続けることを重視しています。
▪ 高性能を支える構造と断熱
高気密・高断熱はW.ellの基本仕様です。
気密性能C値0.3㎠/㎡、断熱性能Ua値0.34前後という数値は、全国でも上位レベル。
外気の影響を最小限に抑えることで、夏は涼しく、冬は暖かく、
全館空調の効率を最大限に高めています。
この高性能が、日々の快適さだけでなく、建物の劣化を防ぐ要因にもなります。
結露や湿気による構造劣化を防ぎ、メンテナンスの手間を減らす。
10年、20年先でも性能を保ち続けられるのは、この精密な構造体と職人の施工精度があるからです。
▪ 無垢材が生み出す経年美
もうひとつの価値は“素材の時間軸”にあります。
W.ellでは、宮城県産材を中心とした無垢材を床・天井・造作に使用。
無垢材は時間の経過とともに色合いや艶が変化し、家族の歴史を映す素材です。
人工素材のように経年劣化するのではなく、むしろ“味わい”を深めていく。
住むほどに愛着が増し、「この家と共に年を重ねる」喜びを感じられます。
さらに、地域産材の活用は、地元林業の持続にも寄与します。
W.ellの家の一部には、伐採から乾燥・加工までを一貫管理した木材を使用。
産地が明確で、環境負荷を最小限に抑えた“顔の見える素材”です。
こうした素材の選択が、未来に残る家づくりを支えているのです。
■ 3. 地域と共に生きる「循環型の家づくり」
髙勝の家が創業以来大切にしてきた理念に、
「地域の人・森・産業を守る」という言葉があります。
W.ellは、この理念を“家づくりの仕組み”として具体化しています。
地元の森で育った木を使い、地域の職人が建て、
その家で暮らす家族が地域に根を下ろす。
この循環こそが、地域経済を活性化させ、森を再生し、
次の世代へ豊かな環境を引き継ぐ力になります。
W.ellの取り組みは、単なる地域貢献ではなく、
「地域資源を未来へつなぐ仕組みづくり」です。
林業支援、地元職人との連携など、“森からはじまる家づくり”の循環を実践しています。
こうした思想の延長線上にあるのが、サステナブル住宅としての価値です。
エネルギー効率の高い断熱構造と全館空調により、一次エネルギー消費を削減。
自然素材を多用することで、化学物質の排出を抑え、環境負荷を最小限に。
人にも地球にもやさしい住まいが、次の世代へ受け継がれていきます。
■ 4. 「住み続けるほど価値が増す家」を目指して
住宅の価値は、築年数とともに下がる──。
そんな常識を、W.ellは変えたいと考えています。
性能、素材、デザイン、地域性──。
これらを正しく積み重ねれば、住み続けるほどに価値は“熟成”します。
たとえば、20年経っても断熱性能が変わらず、
床の無垢材は深みを増し、構造体は強靭なまま。
家族の思い出と共に、家自体が“時間をまとった資産”へと成長していく。
これこそが、W.ellの「未来につながる家づくり」の真髄です。
そして、その根底にあるのは“制限のない設計思想”です。
初期段階から将来を見据え、変化を想定し、柔軟性を持たせて設計する。
それにより、家は時代の変化に左右されず、
いつまでも「心地よい」と感じられる存在であり続けます。
■ まとめ:未来へつなぐ家を、今つくる
“制限のない注文住宅”とは、単に自由な設計ではなく、
「未来の暮らしにまで責任を持つ設計」のこと。
W.ellはその考えのもと、
-
暮らしの変化に対応できる可変性
-
性能と素材で価値を保つ持続性
-
地域と共に生きる循環性
この3つを軸に、100年先を見据えた家づくりを進めています。
無垢材の温もりに包まれた空間で、
家族の時間を重ね、季節を感じながら暮らす。
その風景が、地域の森を再生し、未来を育てていく──。
そんな“循環の物語”こそが、髙勝の家 W.ell の描く未来です。
ぜひ、モデルハウスでその未来を体感してください。
宮城県産の木の香り、全館空調の静かな空気、
そして高気密・高断熱が生み出す快適な温度。
五感で触れた瞬間に、きっと“未来へつながる家”の意味が伝わるはずです。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。