WORKS

施工事例

宮城県美里町

木のぬくもりとこだわりを形にした家

DATA

敷地面積/ 458㎡
延床面積/ 140.04㎡

木のぬくもりとこだわりを形にした家

 

外観

片流れの形に、構造も兼ね備えた木の梁。
こちらは、スタンドバイホーム「CARRE」を選ばれたY様宅。
外壁は、羽目板とガルバの異素材を組み合わせ、カラーで統一感をだしながらも木のたくましさを醸し出した、重厚感あるテイストに仕上げた。
空の青と、芝の緑にも、木の家の雰囲気がマッチしている。

 

 


 

間取り

玄関の土間を広く取り、念願のシューズクロークを設置したY様。LDKから繋がる洗面室と脱衣室は、お風呂時間を考えた間取りに。2Fは、将来の家族構成の変化に対応できるように工夫をした。

 


 

木のぬくもりがそばにある暮らし

木の家が気になって、様々な住宅会社を訪れたY様。木がふんだんに使われたリビングは、家族の憩いの場だという。 大きな掃き出し窓から、庭と空が覗きこみ、外と内とをつないでいる。

 

 

 

木と同じくらい、音楽もお好きな二人。 レコーダーでLP盤を流して、ゆったりする時間も。 奥様は、ギターを演奏する。 エレキギターを演奏する時は、1Fの寝室から離れた2階の部屋で弾くそう。

 


 

こだわりのシューズクローク

ご主人の好きな靴たちがズラリと並ぶ、シューズクローク。「靴を眺めていたい」というご主人のこだわりを、形にした空間。 ここに並んでいる他にも、コレクションは多数。「箱も取っておく派です」というご主人。 今は、二階の部屋に他のコレクション達はいるそうです。

 

 

 


 

こだわりの洗面化粧台

「脱衣所と洗面を別にして誰でも気兼ねなくお風呂に入れるようにしたかった」という奥様。 キッチン脇にこだわりの洗面化粧台を設け、脱衣室と切り離した。 造作の棚には、空間にぴったりの小物たち。

 

 

 

洗面前とキッチンの間に扉を付けないことで、同線は一直線に。また、空間にも広さが生まれた。

 


 

家族時間をつくるキッチンと家電たち

キッチンは対面キッチンで、家族との会話を楽しみ、家事同線ではキッチン奥に収納たっぷりのパントリー。 背面のカップボードには、家電たちがカラーフェイスを揃えて鎮座。

 

 

 

家族時間を作るための、生活の知恵。 時短することで、共働きでも家族と過ごす時間をたくさん作っているY様。 お子様のIちゃんの笑顔が物語っている。

 


 


 

好きなものに囲まれて…

セカンドリビングには、お二人愛用のカリモク60のソファーが。 お手持ちだった黒の2シーターのソファと、新築祝いで贈呈されたグリーンの1人掛けが仲良く並んでいる。 「内部・外部のカラーリングの仕上げや新調する家具選びは、この家具から波及して考えていました」という。 お子様の遊び場スペースではあるものの、こだわりのあるものが並んだ、気持ちのいい空間になっていた。

 

 

 

大好きなグリーン達

空間に存在感を放つグリーン達。 お休みの日には、ウッドデッキで日光浴をしているそう。 「これからもっとグリーンが、増えていきそうです(笑)」と奥様。 緑はアースカラーとして、中間色として、どの色にも馴染む色として知られていますが、色のバランスが本当に絶妙です。

 

 

 

 

 

備えあれば、憂いなし

大きな屋根には、太陽光発電。 「災害の時、オール電化の実家で電気を使うことが何もできなかったんです。その経験をしたのも大きいです」と奥様。 災害のことを考えて、お二人で搭載を決めたそう。

 

 

 

「子供が0歳のころから相談させてもらって、子供の成長と共に家ができあがりました」とお二人。 こだわりを大切にした暮らし方を家族で楽しんでいました。

 

 

INTERVIEW

お客様インタビュー

子供の成長と共に家が出来上がりました

子供の成長と共に家が出来上がりました

宮城県美里町 Y様

Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか
A.ご主人:貸家が手狭になり、実家に相談して、「近くにいてほしい」という話になり、おじいちゃんから家の前の土地に建ててもいいといわれたので、家づくりを始めました。


Q.家づくりのテーマを教えてください
A.木のぬくもりに憧れがあったんです。雑誌を見ていて、スタンドバイホームが自分たちのテーマに合うと思いました。


Q.家づくりのこだわりポイントを教えてください
A.ご主人:靴・スニーカーを集めるのが好きで、靴を自分で見て過ごしたいなと思い、シューズクロークを広く作ってもらったのが、自分のこだわりです。

奥様:脱衣所と洗面を別にして、誰でも気兼ねなくお風呂に入れるようにしたかったことです。洗面台も造作にしてもらったので、毎日テンションが上がります。


Q.家づくりに向けて、何からスタートされましたか?
A.展示場に行って、自分たちにどういったものが合うのか探しました。
雑誌などを見て、どういったハウスメーカーがあるかを調べて、気になるところには、足を運びました。


Q.こちらの土地はどのように探されましたか
A.家を建てたいと相談した時、うちの前の土地に家を建てていいよと譲ってもらいました。他の土地は探していませんね。


Q.高勝の家を知ったきっかけは?
A.雑誌のイエココロをみて、とてもいいなと思ったのが始まりです。
木の家、地元の木というか、そういう木材を使った国産の木を使ってるのが魅力的でした。


Q.他の建築会社も検討されましたか?また高勝の家の印象はいかがでしたか?
A.何か所か他の展示場に行ったけれど、しっくりしない感じでした。
県内の木材を使ってるのがいいなと…。
そして、展示場(モデルハウス)をじっくり見ることが出来て良かったです。ちょうど古川の江合錦で色んな間取りが見れたのが良かった。


Q.高勝の家での家づくりに決めた理由(決めてになったポイント)はなんでしょうか
A.担当してくれた佐々木さんの人柄にひかれた。明るくて、質問しても調べてもらって対応してもらって、熱心に対応していただきました。


Q.家づくりで不安だったこと・大変だったことはありましたか?
A.お金のところでしょうか。それも佐々木さんが銀行に一緒に来てもらって、相談してもらった。
自分たちの大きさにあった建物を建てることができました。


Q.家づくりの思い出を教えてください
A.子供が0歳の時から佐々木さんに相談させてもらっていて、子どもの成長とともに家が形になったと思う。
上棟した時は、考え深かったですね。
毎週報告を頂き、リアルタイムで進捗が分かり、それに合わせて、家具などを選んだりして色々と聞けたので、よかったです。


Q.完成したお住まいに住んでご感想はいかがですか?
A.感動しました。シューズクロークや洗面台など、言葉で伝えたことが形になったのがすごくよかった。


Q.これからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
A.庭先の花壇の花が咲くのが楽しみです。
グリーンももう少し増やしたいです。結構増えたんですけど、まだ欲しいです。


Q.家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします
A.こだわるところは、妥協しないで担当の人に相談して、自分の思いを伝えた方がいいです。


Q.最後に、家づくりを振り返っていかがでしたか?
A.子どもが走り回れる家も作りたかった。今こうして走りまわっているがいいですね。