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施工事例

宮城県

日常がレジャーになる家/STAND BY HOME「CARRE」

DATA

敷地面積/ 300.31㎡
延床面積/ 126.79㎡

日常がレジャーになる家/STAND BY HOME「CARRE」

 

外観

大きな片流れ屋根が印象的なSTAND BY HOMEの「CARRE」。ネイビーと赤みがかったブラウンの組み合わせで無骨だけれど明るさを感じさせるコーディネートに。 シルバーのフェンスと天然芝の外構でアメリカンな雰囲気にまとめている。ヤシ系の植栽が個性を添えている。

 

 


 

間取り

CARREの土間タイプの間取りを選んだT様。LDKに面したセカンドリビングをたたみ敷きにアレンジ。一番手前のお部屋は将来の子ども部屋として活用予定だそう。

 


 

無垢の木に包まれるLDK

「木のぬくもりを感じられて、周りと被らない個性的な家にしたかった」とおっしゃるT様。STAND BY HOMEはそんなお2人にとってピッタリな住まいの形だったようだ。 杉の無垢材を床のみならず壁や天井まで張り巡らせた空間は、まるで木に包み込まれるような安心感。玄関土間からキッチンまでひと続きの風通しの良いデザインが気持ちいい。 ところで、玄関から見て右側の壁、気になりませんか…?

 

 

 

こちらはネコちゃんのためのキャットウォーク。 片流れ屋根に沿った大きな吹き抜けはネコちゃんにとっては格好の遊び場だ。 家に馴染むように造作でしつらえたキャットウォークはさながらインテリアのよう。 写真は新築を機に家族の一員になった「チャコちゃん」。

 


 

先住ネコの「テンちゃん」は人みしりなため、高いところから私たちを観察中。 キャットウォークのてっぺんには、ちょうどネコちゃんが通るのにちょうどいい「キャットドア」も。 この扉はロフトの主寝室につながっている。

 


 

主寝室側には可愛らしい扉付きだ。

 


 

キーカラーはネイビー

住まい全体のカラーリングにはこだわったというご主人。 アクセントカラーはネイビーと決め、壁紙やカーテン、カーペットなどはすべて同系色でまとめることで統一感のある仕上がりになっている。

 

 

 

上品なカラーコーディネートで無垢床の存在感も際立つ

 


 

たたみ敷きのセカンドリビング

LDKが開放的な分、しっかりとした寛ぎの場として準備したセカンドリビング。 「ごろんと横になってリラックスできる部屋が欲しくて」とおっしゃるご主人。畳敷きのアレンジでその願いを叶えたそうだ。白いクロスは「アラジン」から投影されるテレビや映画も楽しめる。 お引越し後に生まれたお子さんのお昼寝スペースとしても重宝しているのだとか。

 

 

 

主寝室

家族の主寝室はロフトスペースに。 この隠れ家的な雰囲気が気に入っているという奥さま。 奥には大容量の収納スペースも

 

 

 

おとこのロマン色々(1)

土間タイプの間取りを取り入れた理由のひとつ、それはこちらの淡水水槽!水槽掃除やメンテナンスをするなら、やはり汚れを気にしなくてもいい土間が便利だ。120㎝越えの大きな水槽の中にはアロワナが悠々と泳いでいた。

 

 

 

おとこのロマン色々(2)

バイクが趣味のご主人は駐車場スペースにはバイク用ガレージをしつらえた。 ガレージの色は家と同じネイビー。敷地内全体をカラーコーディネートすることでバイクショップのような洒落た印象に。

 

 

 

男のロマン色々(3)

こちらはご主人が釣った魚をさばくコーナー。 「釣りたて・さばきたての刺身を食べるのが楽しみのひとつ」と奥さまも顔をほころばせた。 新居に引っ越してから友人を招いてBBQをすることも増えた。 おもてなし好きの奥さまが「家を建ててよかった」と思う理由のひとつだ。

 

 

 

ヤシ系の植栽と天然芝でリゾート感覚を楽しめるお庭スペース。ジュラシックパークのような個性的なデザインはスタンドバイホームとの相性も良いようだ。 T様邸全体に言えることだが、日常を少しレジャーにして楽しめるような工夫がたくさん詰まった家づくりは、これから家づくりをする人にもヒントになる部分がたくさんあるはず。 様々な要素を入れた家だからこそ、カラーリングはシンプルにまとめたのも上品な仕上がりのポイントだ。 ウッドデッキからそのまま続くように広がる芝生も気持ちいい。 生まれたばかりのお子さんがここで走り回るのが楽しみ、とご主人も笑顔を浮かべた。

 

INTERVIEW

お客様インタビュー

人を招きたくなる自慢の我が家ができました

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宮城県T様

Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか?
A.ご主人:割と勢いで建てた感じはありましたね笑

奥さま:以前は賃貸に住んでいたんですが、ペットの猫が付けるキズにも気を遣う環境だったんです。そういうのもあって家は欲しいなという想いはありました。そんな時にちょうどいいタイミングで石巻の助成金について知る機会があって。2022年の2月までに家を建築することが条件だったので「今建てちゃおうか」って。


Q.家づくりのテーマを教えてください
A.ご主人:私は趣味でアメリカン系バイクに乗っているんです。それもあって、バイクに合うようなヴィンテージ感のある家を目指しました。

奥さま:あとはペットの猫が暮らしやすい家づくりにもこだわりました!LDKには大掛かりなキャットウォークを造作で作ってもらったのと、ロフトの主寝室には猫用のドアも。2階と1階を猫が気軽に行き来できるようになりました。家を建てることが決まってから、引渡し前に2匹目の猫「ちゃこ」も迎えたんですよ!


Q.家づくりのこだわりポイントを教えてください
A.ご主人:統一感を出すことですね。家づくりをしているとついつい色々な柄やカラーを選びたくなってしまいますが、テーマカラーはネイビーに決めて、壁紙やカーテンなどを同じ色味で統一しました。素材も木とアイアンで統一しています。

奥さま:カーテンは家中同じものを取り入れているんですよ!

ご主人:あとは庭づくりですね。友人が集まってBBQする機会が多いので、リラックスできるような雰囲気にしました。人工芝ではなくて天然芝を敷いて南国系の植栽でジュラシックパークのような雰囲気にしてみました。アメリカンなフェンスとの組み合わせも気に入っています。


Q.家づくりにむけて何からスタートされましたか?
A.奥さま:まずは総合住宅展示場を訪問しました。いくつかのモデルハウスを見学したのですが、大手のハウスメーカーさんの家はステキなんですが「普通のデザインだな」という感想でした。

ご主人:様々な家を見学していく中で「木の家」「周りと被らないデザイン」がいいかなという方向性が見えてきた感じですね。


Q.高勝の家を知ったきっかけは?
A.ご主人:石巻展示場の総合住宅展示場でモデルハウスを見学したことがきっかけです。アウトドアテイストで木をふんだんに使っていることと、薪ストーブが合うデザインが気に入りました。

奥さま:高勝の家のスタッフさんとお話する中で、取扱いの平屋ブランド「STAND BY HOME」を紹介してもらったんです。


Q.高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
A.奥さま:STAND BY HOMEのモデルハウスを初めて見学したとき、CARRE(スタンドバイホームの1商品)モデルハウスのロフトでお話をしたんですけど、その空間が気に入ったのが大きかったですね。

ご主人:わたしが気に入ったのは土間ですね。淡水水槽を置きたかったので土間があるのがいいなって。あとは収納。アウトドア系の住宅メーカーさんの見学もしたのですが、開放的なぶん収納が少ないのが気になって。STAND BY HOMEの家は収納もちゃんと確保されていて使い勝手とデザイン性のバランスが良いなという印象でした。


Q.こちらの土地はどのように探されましたか?
A.ご主人:私たちの場合は庭も駐車場もしっかり確保したかったので、その辺の希望も含めてスタンドバイホームの家にあった土地を営業担当の鈴木さんに探していただきました。


Q.家づくりの思い出を教えてください
A.ご主人:上棟して家がカタチになった時は感動しましたね。

奥さま:初めて内部を見学した時も、実感がわいてきたよね。あと、実は家づくりの打合せ時は妊娠中だったんです。つわりの時期などもあったので打ち合わせが不安な時もあったのですが、家が出来ていく工程を見て家を建ててよかったって思いました。結果的に子どもを新居で迎えることができましたしね。


Q.実際に住んでのご感想はいかがですか?
A.ご主人:みんなに自慢できる家ができたと思います。バイク・水槽・釣りなどの自分が好きなものを詰め込んだので「男のロマンだね!」なんて言われますね(笑)。

奥さま:もともと人を招待するのが好きな方なのですが、家を建ててからより好きになりました。友人を招いてのBBQも楽しんでます。

ご主人:今年は大きめの地震(2022年3月)もあったのですが、営業担当の鈴木さんと工事担当の小野寺さんが見に来てくれたので安心感がありました。小野寺さんにいたっては、引っ越し後に洗濯機の不調まで見ていただいたりもしました(笑)。


Q.これからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
A.ご主人:リビングのソファを変えたいですね。ネコの爪でほころんでいる部分もあるので…。

奥さま:あとは、今は物置として使っている部屋!ゆくゆくは子ども部屋にする予定があるので、作り込みするのが楽しみです。


Q.家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします
A.奥さま:やりたいことが100万円くらいの場合、追加しても月々の支払の違いは数千円だったりするので。だったら妥協しないで希望をしっかりかなえたほうがいいなと思いました。