施工事例
宮城県仙台市
家族の笑顔が増える部分二階の家
DATA
延床面積/ 116.75㎡
- #二階建て
- #吹き抜け
- #ファミリークローゼット
子育てのしやすさや高齢になった時のことを考え、1階を広めに確保した部分二階建て。 この家での長い暮らしを想定して、主寝室やファミリークローゼットは1階に配置。 2階は子ども部屋になることを想定している。
フロアで色分けしたツートンデザイン。 庭は駐車スペースの奥にあるため、通りから見える心配がなくプライバシーが確保されている。 木調スリットが玄関まわりの圧迫感をなくしつつ、通りからの視線をゆるやかに遮る。
アクセントクロスが無垢床に映える明るいリビング。クロスはリビングドアに合わせて水色をセレクトした。 最後まで迷ったという吹き抜け。家族のコミュニケーションが増えるリビング階段のおかげもあり、広々とした空間を確保している。
奥さまが使いやすいように好きにしていいよと一任されたキッチン。
汚れが気になるので無垢床ではなくフロアタイルを採用。 グレーを基調にスタイリッシュにまとめている。 パントリーはファミリークローゼットのスペースを確保するため、ダイニングに配置している。
洗濯機が置かれ室内干しのスペースを確保した脱衣室の横に配置した大型のファミリークローゼット。今は家族3人分の衣類がここに収納されている。 洗濯・乾燥・干す・畳む・収納がすべて1階の脱衣室とファミリークローゼットで完結。 最初はファミリークローゼットをつくることに難色を示していたというご主人も納得の家事動線が確保されている。
将来の子ども部屋として想定している2階の洋室。 リビング階段の上についているファンを掃除するために設けた室内窓。 掃除が楽に行えるのはもちろん、洋室に光が入り十分な明るさが確保されている。
奥さまがこれからはじめたいという家庭菜園のスペースを設けた庭。 手入れが簡単な人工芝を採用。 通りに面していないので、お子さまものびのびと裸足で走り回れるとか。
家事動線や将来のことを考えた間取りや、隣に必要以上に気をつかわなくて済む空間のおかげで、生活の質が向上したというSさん。家事効率も上がり家族の時間が取れるようになったと、大満足の家づくりになったようだ。
お客様インタビュー
生活の質が上がり、家族の時間も増えました。
宮城県S様
Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか?
A.ご主人:以前は賃貸のアパートに住んでいました。もともと家を建てたいとは思っていましたが、本格的に動きはじめたのは子どもができたことがきっかけです。アパートだとどうしても大きな声が隣に響いたりすることが気になってしまうので…。
Q.家づくりにむけて何からスタートされましたか?
A.ご主人:総合住宅展示場に行くところからはじめました。
Q.高勝の家を知ったきっかけは?
A.ご主人:私が古川に住んでいたので、高勝の家はもともと知っていました。実は親もBESS仙台で家を建てていたんです。高勝の家が運営していることは後から知ったんですけどね(笑)。
Q.高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
A.ご主人:地元の会社ということが大きかったと思います。全国展開のハウスメーカーとは違い、地元に寄り添った建物を建ててくれるというイメージがありました。また、木の感じが好きなので、一階は無垢床が標準仕様ということも決め手になりましたね。ほかにも迷った工務店はありましたが、自由度の高さから高勝の家に決めました。
Q.こちらの土地はどのように探されましたか?
A.ご主人:条件としては、地盤がいいこと、職場からの距離を重視しました。
奥さま:お互いの職場が仙台市中心部と泉方面なので、どちらにも行きやすいエリアがいいと思ったんです。
ご主人:可能であれば泉中央駅まで車で15~20分くらいの場所ということで、半年くらいは探していたと思います。
奥さま:あとはそれなりの広さがあるところで。
ご主人:もちろん金額も重視しましたね。
Q.家づくりのテーマを教えてください。
A.ご主人:1階を広くしようと決めていました。高齢になった時のことを考えて寝室も1階に。それでこういった部分2階のような形になりました。
奥さま:子育ても1階の方がしやすいので、1階は広くしたかったですね。
Q.家づくりのこだわりポイントを教えてください。
A.奥さま:1階にファミリークローゼットを設けたことと、脱衣所と洗面を分けたことでしょうか。そうすれば誰かがお風呂に入っている時も、気にせず歯みがきができますしね。
ご主人:こういうところは妻が気づいて提案してくれました(笑)。
Q.家づくりの思い出を教えてください
A.ご主人:高勝の家でオプションを選んでチェックを入れていく冊子があるんですが、あれをやっている時が一番面白かったですね。間取りや色、床材などを選ぶのが楽しくて。
奥さま:そうですね楽しかったです!まだ家づくりの前半でやる気に満ち溢れている時でしたから(笑)。
ご主人:後半はだんだん疲れてきて電気や照明のことが適当になりがちで、ぶつかることもありました。もちろんはじめから意見の衝突もありましたよ。僕は最初ファミリークローゼットに反対でしたし、壁紙もひとつくらい奇抜な柄物を入れてもいいんじゃないか?と思っていました。結果的に拒否されてしまいましたが(笑)。
奥さま:でも洗面とキッチンは好きにしていいよって任せてくれましたよ。それはありがたかったですね。
Q.家づくりで不安だったこと大変だったことは?
A.ご主人:お金のことが一番不安でした。でも高勝の家で資金計画行う中で、ファイナンシャルプランナーさんに「払えますよ!」と言ってもらえて。専門の方に見ていただけると安心しますね。背中を押ししてもらった感じです。
Q.実際に住んでのご感想はいかがですか?
A.ご主人:MUKU冷暖は予算的に入れませんでしたが、それでも全然寒くないんです。それがすごくいいですね。あとは子育て中でも音を気にせず生活できますし、食洗機も入れたので生活の質が上がりました。家事効率が上がることで家族の時間も取れるようになりましたね。
奥さま:子どもの寝つきが良くなりました。リビングが広いのでいっぱい動くからでしょうか。アパートの時は周囲への迷惑を考えて、寝る前に「テレビが見たい!」と言われれば泣かせないために見せてしまうこともありましたが、ここに引っ越してきてからはそんなこともなく。寝る時はテレビが見られない状況にして泣いても見せないようにしていたら、テレビを見たがることもなくなりすんなり寝てくれるようになりました。
ご主人:あと、子どもが咳をしなくなりましたね。抗菌仕様にした壁紙のおかげか、無垢床のおかげかは分かりませんが、体調を崩しにくくなった気がします。