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施工事例

宮城県

無垢床と吹き抜けが心地よい家

DATA

敷地面積/ 299.48㎡
延床面積/ 121.72㎡

  • #二階建て
  • #吹き抜け
  • #和室
  • #家事ラク&収納充実
  • #ファミリークローゼット
無垢床と吹き抜けが心地よい家

 

外観

ダークトーンの外壁に、視線をゆるやかに遮る玄関前の木調格子が映える。
玄関前には駐車場を2台分確保。
ウッドデッキからつながる庭や外構はDIYで仕上げる予定だとか。

 



 

間取り

吹き抜けのあるLDKを中心とした1階は、無垢床と回遊性にこだわっている。 洗面コーナーや浴室には、キッチンからはもちろん、リビングを通らなくても玄関から直接行ける動線になっている。

 

 

 

無垢床と梁を活かした吹き抜けが心地よいリビング。床材は、節が少ないタイプのオーク材に奥さまが一目ぼれ。裸足で歩くのが心地よいのだとか。
吹き抜け空間に梁を2本見せるデザインにしたのは、ご主人のアイディア。

 


 

リビング横の和室。床材と色を合わせた和紙畳敷きで、リビングとゆるやかにつながる。
吊押入れや、節句毎の飾り物を置くスペースも確保。
客人が泊まることも想定して、プライバシーが確保できるロールスクリーンも設置している。

 


 

目の前の通りからの視線を遮るため、窓は上下セパレートに。

 


 

天井には木目、キッチン背面にはタイル柄のアクセントクロスを採用したダイニングキッチン。 キッチンの奥にはパントリーを配置。設計士からの提案で冷蔵庫をパントリー内に収めたことで、ステキな仕上がりになったと喜ぶ奥さま。リビングからの眺めもすっきりとしている。

 


 

高勝の家でマイホームを建てる決め手になったというMUKU冷暖のエアコンは、ダイニングの窓下に設置。実際に暮らしはじめてみると、帰宅後ドアを開けた瞬間に暖かさを感じて感動したとか。朝起きた時から暖かいので寝起きもスムーズ。

 


 

家事の動線にこだわり、洗面コーナーとランドリールーム、ファミリークロークを一カ所にまとめた間取りに。 奥のランドリールームで洗濯して干してたたむところまで完結。洗濯物を取り込む必要がないので、共働きのI様にとっては家事がしやすい造りとなっている。また、急な来客時も洗濯物の置き場に困ることがないという。

 


 

ファミリークロークにはバッグやアウターなどが掛けられるように。外出時はここを通って身支度を整え、帰宅後もここでアウターを脱ぐので、リビングまで持ち込むことはない。

 


 

玄関横のシュークロークは、ご主人念願の趣味のスペースも兼ねている。

 


 

細々とした釣りの道具の収納には、壁に設置された有孔ボードが大活躍。
釣りの後は汚れや臭いが気になるため、ここからリビングを通ることなく、洗面コーナーや浴室までいける動線にこだわったとか。

 


 

旅館のような雰囲気のある落ち着いた空間を目指して、小上がりの和室を設けた2階の寝室。
天井は木目のアクセントクロス、壁は落ち着いた緑を合わせ、間接照明もきかせている。

 


 

ただ寝るだけの場所にならないように、テーブルや本棚も設置。夫婦ふたりで会話も楽しめる空間になっている。
ふたり分の衣類を収納してもまだ余裕のある大容量のクローゼットも完備。

 


 

寝室の向かい側は約10畳の洋室。将来的に真ん中で仕切ることもできるように、ドアやクローゼットもふたつ設けている。
以前のお住まいでの収納の少なさも、家づくりに一歩踏み出すきっかけの一つだったというI様。階段下やキッチンのリビング側も収納になっていたり、大容量のクローゼットがあったり、今のところまだまだ余裕があるとか。
暮らし始めてからの不満はほとんどないとのこと。「住んでみて改めて、家を建ててよかったなと思っています」と、納得のいく家づくりができたようだ。
 

 

INTERVIEW

お客様インタビュー

担当者のおかげで、ぶれない家づくりができた。

担当者のおかげで、ぶれない家づくりができた。

宮城県I様

Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか?
A.ご主人:結婚してアパート暮らしだったんですが、収納スペースが少なく、冬ちょっと寒いなと思っていたんです。
あとは物音など近隣に気遣いながら生活するのが大変で、このままアパートの家賃を払い続けるよりは、家を建てた方がいいよね、ということで家づくりをはじめました。

Q.家づくりにむけて何からスタートされましたか?
A.ご主人:何から始めたらいいのか全然分からなかったので、とりあえずCMでやっている住宅カウンセラーのようなところに行ってみました。そこで予算やハウスメーカー、工務店などの相談をして、展示場を見に行くという流れで進めていきました。


Q.高勝の家を知ったきっかけは?
A.ご主人:ふたりとも大崎市出身なので、もともと存在は知っていました。木の家をつくっているということも知っていたので、そこも見てみようかということで候補にひとつに入れたんです。


Q.高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
A.ご主人:もう一カ所最後まで悩んだ工務店さんがありました。そこも木材をたくさんつかっている工務店さんだったんですが、最終的には高勝の担当者さんの進め方が自分たちに合っていたということが決め手になりました。あとは「MUKU冷暖」がすごく魅力的でしたね。冬寒くて夏蒸し暑いところなので、年中快適に過ごせるのはすごくいいなと。

奥さま:アパート暮らしの頃はエアコンで、上だけ暖かくて下が寒かったので、「MUKU冷暖」を体験した時にいいな!と思いましたね。


Q.家づくりのテーマを教えてください
A.奥さま:家づくりを始めた当初から、テーマはざっくり決まっていました。ふたりとも木をつかった家が好きだったので、絶対、無垢床にしたいねというところは最初の段階から決めていました。

ご主人:あとは吹き抜けも決めていましたね。


Q.家づくりでこだわりのポイントを教えてください
A.ご主人:2階の寝室を小上がりの和室にしたところです。ふたりとも旅館のような雰囲気のある落ち着いた寝室がよかったので、壁紙の色にもこだわって。寝る前にちょっと会話できる空間にもしたかったので、テーブルも置けるようにしました。間接照明も入れていい感じになったと思います。

奥さま:あとは主人の趣味の釣り道具を置くスペースです。釣りから帰ってきて、主人はそこからお風呂に一直線で行ける間取りにこだわっていました。

ご主人:せっかくマイホームを建てるので、釣り道具のスペースはあったらいいなっていう願望がありました。

奥さま:私はそのスペースに収まるくらいで抑えてもらえるなら、それでいいかなって(笑)。


Q.家づくりの思い出を教えてください
A.ご主人:実際にショールームに何度か足を運び、壁紙やカーテンなどの組み合わせを考えたことがけっこう楽しかったですね。キッチンの壁は無地にしようか迷いましたが、せっかくだからタイル柄にしてインパクトを強くしようかってことになりました。

奥さま:キッチンの壁紙は一番悩みましたね。ランドリールームの壁は主人が選んだんですよ!あと省く人が多いとは聞いていたんですけど、上棟式は一生の思い出になったのでやってよかったなと思いました。

ご主人:近所の方にもいろいろお祝いしていただきました。


Q.家づくりで不安だったこと大変だったことは?
A.ご主人:自分たちがつくりたい家が本当に予算内でできるのかというところが不安でした。あとは共働きで打ち合わせがどうしても土日に限られてくるので、そのあたりの調整は少し大変でしたね。

奥さま:そうですね、いろいろと決めなきゃいけないことが続く時期は、けっこうスケジュールがタイトでした。

ご主人:来週までに考えなくちゃいけないというのは、仕事をしながらだとなかなか…(苦笑)。でもその中でも、担当者さんの進め方が本当に分かりやすくて。「今日はこういう打ち合わせをします」「次回はこういう打ち合わせをするので、こういうところを考えて来てください」というのを、すごく分かりやすく指示していただいたので進めやすかったです。

奥さま:あと自分たちの好みを分かった上で提案していただくことが多かったので、すごく「合うな!」と思いながら家づくりを進めていました(笑)。


Q.実際に住んでのご感想はいかがですか?
A.ご主人:12月から住み始めたんですが、冬はドアを開けた瞬間もう暖かかったので最高でした!

奥さま:朝起きた時も暖かいし、動きやすくなりましたね。寒いと動けないのでけっこう活動的になったと思います。

ご主人:まだ冷房は入れていないので、これから入れて夏どんな風になるのか楽しみですね。


Q.これからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
A.ご主人:予算の関係で外構は自分たちでやることにしたので、これから芝を追加したりしていく予定です。

奥さま:植物を増やしたいと思っているので、庭にも何か植えたり、花壇を作ったりしたいなと思っています。


Q.家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします
A.ご主人:住宅展示場も参考になりますが、完成見学会に行った方がリアルにメーカーさんのイメージが分かると思います。

奥さま:私たちも何度か行きました。建物の大きさや広さも全然違うので、実際に暮らしている家を見られた方がいいと思います。あとは自分たちが「ここは絶対外せない」というところを決めておくこと。ぶれない家づくりができると思います。