WORKS

施工事例

宮城県登米市

生活環境が一変して、快適になりました。

DATA

敷地面積/ 776.97㎡
延床面積/ 155.67㎡

  • #二階建て
  • #染あらわし天井
生活環境が一変して、快適になりました。

 

 

 

横に広い敷地に、大屋根の外観。3世代が住むS様邸は、窓が多いのが特徴だが、窓に合わせて、アクセントを配色。アクセントの外壁は、木目調とレンガ調の柄が使われている。

 



 

3世代の家族が住むS様邸。LDKを広く、更にはおばあ様と大叔父様のお部屋が玄関ホールを挟み配置されている。二階には、S様夫婦の寝室と息子さんの寝室を2部屋配置。家族其々が、個人の部屋を持ちつつ、LDKには皆が集まれる広さを確保している。

 


 

家族の多いS様邸は、LDKに正月やお盆の行事には、14人から15人ほどが集まって、にぎやかに過ごすという。 それも考慮してもらい、設計をしてもらったという。 また、無垢床と梁現しも展示場で見ていて、実際の住まいでも気に入っているそう。 お孫さんが、無垢床にソフトクリームを落としてしまった際は、直ぐに息子さんがふき取り、「警察官のパトロールしてるみたい!」と言われたそうだ。

 

 

 

ダイニングでは家族でコーヒーやお酒を飲んだり、リビングのソファーでは大叔父さんがテレビをゆったり見たりと、それぞれがスペースを確保して一つの空間に集まれる良い距離感がある。 対面キッチンで、食事の配膳もスムーズに。カウンターには、ちょっとしたインテリアや季節の花を飾って、季節感の感じられる空間を生んでいた。

 


 

食器棚のカウンターには、家電が並び、家族分の食器もすっきりと収納されていた。また、人が集まる際の食器は、上から下までの食器棚を別の壁に埋め込みにし、通路が邪魔にならないように計画。 また、家族の健康を考えて、バランスの良い食事を提供している奥様。品数が多くても、カウンターがあることで、仮置きや準備に何かと便利に使っていた。

 

 

 

広い玄関には、家族分の靴が入るシューズボックスを設置。 広い玄関に帰ってくると、「家に帰ってきた」と感じると息子さん。家の顔ともいうべき玄関は、広くて明るくて、自慢の一つだそうだ。 シューズクロークにするか、シューズボックスにするか、展示場をみて広さを見て、設計士と打合せを進めたという。 自分達で考え、選択できるのも自由設計で叶えられることの一つだ。

 


 

こたつ生活から脱却してくれたMUKU冷暖(弊社オリジナル冷暖房システム)のエアコンは、リビングの窓下に設置。 カウンターの上には、沢山のお孫さんとの写真。念願だった「孫全員とお風呂に入る!」の入浴写真も飾られていた。

 


 

和室には、神棚と仏間。サイズをこだわって作ってもらったそう。 並び方、二階の乗りかたなどは考慮されて設計されている。

 


 

生活時間も生活動線もそれぞれのタイミングがあるS様家族。この裏廊下があることで、個人のタイミングが分散され、生活動線も家事動線も上手く回っている。

 


 

「自宅のお風呂で孫たちと入浴すること」が夢だった!とS様。「少しだけ(30センチ)広げるだけで違うよ」と、お知り合いのアドバイスを採用し、お孫さん達とと有意義なお風呂時間が楽しめるようになった。

 


 

2Fの寝室は、セカンドリビングとしてソファーとテレビを置いて、自分達のプライベート空間を確保。体の弱い愛犬も、一緒にこの空間で過ごすという。

 


 

息子さんの寝室には、大容量の収納があり、部屋にはベットと、こだわりのフロアライトのみが配置されていた。すっきり整理された、男前の空間。

 


 

築100年の家から、環境もすっかり変わったS様邸。引き渡しは2021年の年末だったが、お正月には例年のように家族が集まり、サプライズで息子さんが制作した家づくりの映像を皆で鑑賞したという。笑いあり、涙ありの家づくりから、完成後の家では、家族皆が自分の時間を有意義に楽しく生活していた。

 

INTERVIEW

お客様インタビュー

Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか?
A.ご主人:率直に家の寿命でした。建替えは考えてたんですよね。きっかけが欲しかったんです。前の家は築100年でした。


Q.家づくりのテーマを教えてください
A.息子さん:家族が多かったので、兄弟や家族がこの家に集まった時に皆が過ごしやすいなと感じる家づくりを第一に考えてました。集まって、この家族良いなっていう雰囲気が欲しかったんですよね。

ご主人:年越しから正月にかけて、14~15人集まるんです。広い家を建てたいなって話してました。LDKを広くがテーマでした。設計士さんの提案が気に入って、この形でお願いしました。


Q.家づくりでこだわりのポイントを教えてください。
A.ご主人:展示場で見学した時、木のぬくもり、梁を出す、無垢材の床がいいなと思いました。自然素材の温かさを採用して建てて良かったです。自然を生かしてがポイントです。ウッドエッグガーデン仙台をみて、これだ!と思いました。


Q.家づくりにむけて何からスタートされましたか?
A.ご主人:形は二の次でした。このご時世なので、資金調達、ローンの相談からです。営業の田代さんが、資金を親身に対応してくれてました。心配な所だったので、恥ずかしいけど、本気で話し合っていったら、田代さんも本気で返してくれて何でも話せました。それが一番のスタートでした。


Q.高勝の家を知ったきっかけは?
A.ご主人:家族ぐるみでお付き合いしている息子さんが、高勝の家の職人さんだったこと。そして、近所にも高勝の家が何件か建っていたのを見ていて、候補の一つになりました。


Q.高勝の家での家づくりに決めた理由はなんでしょうか?
A.息子さん:関わってもらった人達に、良い対応をしもらって、「建てたいな」から「建ててみよう」という気持ちになって、今回建てることになりました。親身に考えてもらってるのを感じたし、その度に不安がどんどん消えていったので、決めることができました。


Q.家づくりで不安だったこと大変だったことは?
A.ご主人:打合せは、楽しかったです。自由設計なので、こうしたらどうだろう。という発想が、自分の家になっていく楽しみがありました。一生に一回にあるかないかの買い物なので、一所懸命になりますよね。失敗したくないというか。沢山話を聞いて、自分たちも後悔しないようにしました。

営業補足:質問多めでしたよね!


Q.家づくりの思い出を教えてください
A.ご家族全員:上棟式ですかね。

ご主人:柱が基礎に立って、家づくりの風習(上棟式)を地域の中でここ何十年見てなかったので、来てくれた人みんなに良かったね。自分も、頑張るぞという気持ちになりました。そういうことで、上棟式が心に残ってます。

奥さま:上にあがって、式が出来たことが良かったです。

営業:私も、男泣きしました。感動しましたよね。


Q.実際に住んでのご感想はいかがですか?
A.息子さん:1年4か月住んでみて、生活環境が変わって慣れない部分もあるんですけど、暖かさだったり、いざ帰ってきて、玄関に入ると、この家建てて良かったと思います。

ご主人:前の家が古すぎたといいましたよね。比較すると、生活環境が一遍してしてしまって、快適すぎて何と言っていいのか…。前は断熱材はないから、外気と内気が一緒だったし、衛生的にも余り良くなかったです。特に極端な気候の時(暑い夏の日や寒い冬の日)に、建てて良かったと思います。

奥さま:来た人達から、涼しいね。あったかいね。って玄関開けて、真っ先に言ってもらえて、嬉しくなります。


Q.家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします
A.ご主人:色んな展示場のお風呂を見ると、標準サイズだと思うんですけど、30センチくらい洗い場を広くするといいよって言われ、広くしたんです。実際、広い方が安心感がでました。(個人的には)お風呂は広めの方がいいです。孫と入るのが、夢の一つだったのでそれも叶いました。

息子さん:広い玄関が帰ってきた時、家に帰ってきたって思います。安心感があります。毎日玄関を通るので、広い玄関を作ってよかったなと思います。

ご主人:あとはMUKU冷暖ですかね。下から風は来るんですけど直接当たらないので、昔の温風ヒーターと違って、乾燥肌にもなりません。小さい子たちを、「火傷するから近くはダメだよ」って注意することもなくなりました。

いつも部屋全体が同じ温度で、優しい暖かさ、涼しさ。それがすごいと思います。


Q.家づくりを振り返っていかがでしたか?
A.ご主人:本当に何も言わずに、200点満点!

息子さん:200点満点!!

奥さま:200点満点です。