施工事例
宮城県大和町
木の香りとぬくもりに包まれて、子どもが健やかに育つ家
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ホワイトウッド調のコントラストがやさしく映える、ナチュラルな雰囲気の外観は、三角屋根のシルエットが印象的なI様邸。
オリーブのシンボルツリーが迎えるアプローチの横には、2台分のカーポートを設置。玄関前にももう一台分のスペースを確保しているので、来客時にもゆとりがある配置となっている。
[キッチン・ダイニング]


リビングダイニングを見渡せるキッチン。週末にはご主人が料理をしたり、奥さまとお子さまが並んでホットケーキを焼いたりと、家族の時間が自然と生まれる場所になっている。
背面には、奥さまの好きな水色の壁紙を採用。空間全体にやわらかな印象を添えている。
アール型の垂れ壁の奥には、大容量のパントリーを配置。冷蔵庫もパントリー内に収めているため、生活感を程よく隠しながらすっきりとした見た目をキープできる。
「MUKU冷暖」はダイニングテーブル横の壁側に設置。この1台で冬はあたたかく、夏は涼しく快適に過ごせているとか。
[リビング]

ヒノキの無垢床と梁現しの天井が印象的なリビング。しばらく家を空けた後に帰宅すると、ふわっと広がるヒノキの香りが感じられるとか。
階段下には小さな絵本コーナー。最初は、広くするため扉を設けなかった階段下の空間。絵本を並べるとお子さまが本を読んで過ごしているそうで、お気に入りの場所になったという。
[1階洋室]

リビングがおもちゃであふれないように、リビング続きの洋室を設けた。ピアノもおかれ、今は子どもの遊び場として大活躍。引き戸で仕切れるため、必要に応じて空間を分けて使うことができる。
[玄関]

アールの垂れ壁が印象的な玄関。正面のニッチには奥さまが飾り付けを楽しむ小さな空間があり、訪れる人をやわらかく迎える。
シューズクロークの反対側には、ウォークインクローゼットを配置。冬場はコートなどをサッとかけられ、使い勝手の良さが際立つ。
[脱衣室兼ランドリールーム]

洗面所の奥に設けた脱衣室は、ランドリールームとしての機能も兼ね備えている。玄関からウォークインクローゼットを抜けてそのままアクセスできる動線もポイント。
ご主人がオーダーしたステンレス製のランドリーパイプを2本設置し、室内物干しもたっぷり対応できるようにしている。
[洗面スペース・トイレ]

脱衣室とは分けて設けた洗面スペースは、入浴中でも気兼ねなく使える様に配慮したつくり。背面にはトイレを配置し、洗面台がトイレの手洗い場も兼ねている。
トイレのクロスは奥さまのこだわり。柔らかな花柄が空間にやさしいアクセントを添え、ペンダントライトとも心地よく調和している。
[2階子ども部屋]

2階には主寝室のほか、ウォークインクローゼットとトイレ、将来的に子ども部屋として使う予定の個室は2つ。どちらも4.5帖のコンパクトな空間で、成長に合わせて使い方を柔軟に変えていけるつくりになっている。
[庭とウッドデッキ]

リビングからつながる庭は、広々としたつくりながら通りからの視線が気にならない配置に。子どもたちのプール遊びもまわりを気にせずに思い切り楽しめる。
ウッドデッキにはご主人お手製のすべり台を設置。お子さまたちも活発になり、庭での外遊びを満喫している。
子どもがのびのびと過ごせることを一番に考えたI様の住まい。どこにいても家族の気配が感じられ、安心感のある暮らしが広がっています。
アパート暮らしでは叶わなかった庭遊びやプール、BBQなどこれからのお楽しみも盛りだくさん。日常の中に小さなワクワクが増えていきそうです。
お客様インタビュー

Qなぜ家を建てようとお考えになったのですか?
Aご主人:
以前は賃貸アパートに住んでいましたが、あまり新しい物件ではなかったため「いずれは家が欲しいね」と妻と話していました。その後、子どもができたタイミングで家を購入する話が具体的になり、下の子を妊娠中に家を探し始めました。
Q家づくりにむけて何からスタートされましたか?
Aご主人:
最初は住宅展示場に行き、家のイメージを膨らませるところから始めました。その時は2人とも「家ってこんなに高いんだ…」と驚きましたね(苦笑)。
Qこちらの土地はどのように探されましたか?
A奥さま:
最初は子どもの学校のことを考え、別なエリアで土地を探していたんですが、価格が高くて!そこで少し範囲を広げて、大和町も視野に入れて探し始めました。
ご主人:
インターネットで検索していたところ、ちょうどその頃「ハーモニータウンしあわせの杜」が造成され、建築条件付きの区画がいくつか販売されているのを見つけたんです。その中で、コスト面と木のぬくもりを感じられる家の雰囲気を重視して、高勝さんともう一社に候補を絞って検討しました。
Q高勝の家での家づくりに決めた理由を教えてください。
Aご主人:
来店して担当の土田さんとお話ししたところ、年齢が私と同じで、お子さんも2人いらっしゃって共通点が多く、話やすい方だったんです。いろいろと相談し、モデルハウスも見て、お金も予算内で進められそうだと分かったので「それなら高勝さんで建てよう」と思いました。
Q家づくりのテーマを教えてください。
A奥さま:
子どもが過ごしやすい家にしたかったですね。
ご主人:
どこにいても子どもに目が届く家にしたいと考えていました。
Q家づくりのこだわりポイントを教えてください。
ご主人:
梁現しや、床の色が暗すぎないところなどにこだわりました。あとは妻のこだわりがたくさんあります(笑)。
A奥さま:
水色が好きなので、家のところどころに水色を入れました。ドアにするか壁紙にするか迷いましたが、インテリアコーディネーターの方と相談して、最終的には壁紙を水色にしました。
また、おもちゃがリビングに散らからないようにプチ子ども部屋を設けました。ピアノも置きたかったので、リビング続きで小さいお部屋が欲しかったんです。
パントリーも、冷蔵庫が入るくらい大きめにしました。来客が多いわけではありませんが、冷蔵庫を開けた時にリビングから見えるのは嫌だったので、隠すように設計してもらいました。
ご主人:
ヒノキの床は私が選びました。ヒノキと杉のサンプルを比べたら、ヒノキの香りがすごく良くて!何日か家を空けて帰ってくると、新築当時のようにいい香りがすることに気づきます。
Q家づくりの思い出を教えてください。
Aご主人:
工程管理アプリ「ANDPAD」の週報を毎週楽しみにしていました。それを見て「けっこう進んでいるね」「こんな感じなんだね」と、家ができていく過程を見るのが楽しかったです。
奥さま:
それが待ちきれなくて、私と子どもだけで車で見に行ったこともありました(笑)。
Q家づくりで大変だった、不安だったことは?
Aご主人:
大変なことは特にありませんでした。よく「あれもこれも決めるのが大変」と聞きますが、私たちはけっこうサクサク決めていきましたね。
奥さま:
6月に下の子が生まれる予定だったので、早く決めないといけなかったんですよね(笑)。内装にはこだわりたかったので、出産までに内装はすべて決めようと。でも大変ではなく楽しかったです。
ご主人:
不安だったことはお金くらいですかね。初めて経験でしたが、予算はしっかり決めていたので、やっていけるという見通しは立てられていました。
Q実際に住んでのご感想はいかがですか?
ご主人:
アパート暮らしとは雲泥の差です。夜も静かですし。寝室は冬でも暖かかったです。
奥さま:
子どもが活発になって、家中を走り回るようになりました!キッチンが広くなったので、子どもと一緒にホットケーキを作るのも簡単にできるようになってうれしいです。
ご主人:
庭も広くて、子どもたちが遊べるのがいいですね。先日はカーポートの下でBBQをしたんですが、それが個人的にはとてもうれしかったです。
奥さま:
夜ごはんの後に「公園や散歩には行くのはちょっと…」という時でも、デッキがあるとそこで外の空気を感じながら、子どもと一緒にパパの帰りを待つ時間が過ごせるようになりました。
Qこれからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
奥さま:
もっとBBQしたいですね!
ご主人:
プールはやるつもりです。日がよく当たるので、タープなどで日陰を作ってプールを置きたいと思っています。
Q家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします。
ご主人:
収納は多めに作ってよかったと思っています。2階にウォークインクローゼットを設けたのも正解でした。デッドスペースがあれば収納にするのがおすすめです。ある程度キャパシティを確保しておけば、子どもが大きくなっても物があふれないと思います。