施工事例
宮城県仙台市
光が降りそそぐ、スケルトンの家
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坂の途中にたたずむ、グレーの外壁とアクセントにウッド調を用いた高級感のあるY様邸。
屋根の軒が出る事により、より重みが出て、軒裏の木目調のアクセントが目線を上に持ち上げる事により、
家の大きさを更に感じさせる。

玄関先の駐車スペースは、デザインされたたたきで仕上げられ、車が止まっていない時でも目を楽しませてくれる。
3台駐車が可能で、来客時も車のスペースが十分に確保された広々した玄関先だ。
[リビング]

開放的でやさしい光が降りそそぐ、リビング。
吹き抜けの空間が更に明るくなるように、二階の床は一部スリット仕様に仕上げてもらったそう。杉材のスリットは1つ1つ光を落とすように均等に敷き詰められ、人も通れるように耐久性も兼ねている。


吹抜空間の正面には、キャットタワーとキャットウォーク用の棚が設置されている。
1.2階を登ったり、降りたり、愛猫はとてものびのびと遊んでいるのだとか。
[ダイニング・キッチン]

グレー系で全てを統一されたという奥さま。キッチンも壁紙も統一され、それに倣うように冷蔵庫もクスミカラーをチョイスされている。絶妙な濃淡で、空間を引き締めている家電たちも、カウンターにベストマッチしている。
できるだけスケルトンな状態を希望だったとの事で、キッチンの天板も伸ばし、構造で必要な壁や柱以外はほぼ削っていったそう。
[玄関]

玄関には、天井までのシューズクロークが設置され、カウンターは飾り棚として使われている。リビングとの間に内窓も設けられ、リビング用のドアもハイドアのスケルトンを採用。リビングの光がそれぞれから入り込み、玄関自体も明るくなっている。
[リビング脇のスペース]

当初、和室で検討していたリビング脇のスペース。愛猫の事を考え、フロアをそのまま伸ばすことに。引っ越し当初は、慣れずに24時間鳴きっぱなしだった愛猫も、今ではすっかり落ち着いて、様々なところを転々としているそう。
[スリット階段]

当初から、スッキリしている階段を希望していたというY様ご夫婦。階段下のスペースには、愛猫の食事と猫草が用意され、こじんまりとした空間は食事空間にピッタリ。
[スタディスペース]


2階は、周りに邪魔するものがない広々とした空間と窓の外が繋がっている。アイアンの手すりが、寝室に設けられた内窓とアクセントになっている。どこにいても、吹き抜けからの光の恩恵を受けられる設計は、沢山情報を調べ、そのうえで打ち合わせに臨んだお二人の努力のたまもの。
[寝室への入り口]

2Fには、寝室と広いウォークインクローゼットが計画され、愛猫用の入り口は別に設けられていた。ご主人が仕事で留守の間でも、大好きな寝室と行ったり来たりできるこの入口は、愛猫の日常のストレスをしっかり解消してくれる。
家づくりについて沢山の時間を費やし、仕上がった明るくスケルトンな家は、これからの生活を更に豊かに。
庭造りが今後の目標のお二人。見晴らしの良いこの庭に、何が置かれどう変化するのか、楽しみの一つになる事だろう。
お客様インタビュー

1. なぜ家を建てようと考えたのですか。
ご主人: 入籍したのがきっかけで、それまでマンションに住んでたんですけど、この機会に家を建てようかなって思いました。
2. 家づくりのテーマを教えてください。
ご主人: テーマは、解放感をすごく出したいっていうのが最初から共通してた部分ですね。それと、もともと木の家、木造りの雰囲気が良いなっていう話をしてたので、そこも二人とも共通でした。
3. 家づくりのこだわりポイント
ご主人: 木とか解放感っていうテーマがあった中で、特にこだわったのは、やっぱり吹き抜けは絶対に入れたいねって話はよくしてました。
奥様: そうですね、吹き抜けは最初、主人のほうから提案された時に、『あ、吹き抜けいいな』と。今は、日焼けするぐらい明るいですよ(笑)
奥様: あと、壁を減らしたかったんですよね。キッチンの腰壁も取ってもらってもらったり、広々とした空間にしたくて、階段の腰壁も下げてもらって、ギリギリまでなくしてもらいました
ご主人: 収納も結構多くつけてもらったので、そういう意味ではタンスとかは用意しなくてもいいかなと。そこをうまく使っていけば大丈夫かなっていう感じはあります。
4. 家づくりに向けて、何からスタートしましたか?
ご主人: 最初は正直、何も分からなくて、まずスーモには行ったりしましたね。あとは、SNSで色々な写真を見て、こういう雰囲気がいいねっていうのをまとめて、そこから入りましたね。土地の探し方とかも色々調べ始めました。総合展示場には行ってないですね。自分たちでも色々、その土地も含めてですけど、調べられるところはやっぱ調べていこうかなっていう感じでした。それが大体、建てる1年前ぐらいだったと思います。
5. こちらの土地はどのように探されましたか
奥さま:ここは主人が調べて見つけたんですよ。歩き回って。
ご主人: そうですね、歩いて歩いて歩いて。何か目的があって歩いたわけじゃなくて、歩いてて看板とか見つけては写真撮ったりとか。あそこ空き地になってるから、もしかしたら建てられるかなって。真夏に汗だくになりながら歩いてました。
実は、最初別の土地(山の方)で検討してて、高勝の家にもプラン出してもらってたんですけど、水道引き込みで費用がかかったりして迷ってたんです。そのタイミングでこの土地が出てたので、すぐに買い付けを出した感じですね。
6. 高勝の家を知ったきっかけは?
ご主人: もともと、会社の仕事で高勝の家に携わっていたことがあって、その時からずっと印象に残ってたんですよね。それで、自分たちが家を建てようってなった時に、さっき言った木の雰囲気とか、解放感とかも含めて。他の木造の工務店さんも色々見たんですけど、『一旦ちょっと行ってみよう』って感じですね。
7. 他の建築会社も検討されましたか?また、高勝の家の印象はいかがでしたか?
ご主人: 他の木造の工務店も聞いてみましたが、高勝の家に来た時の印象は、『自分たちの思い描いてた雰囲気にぴったりだね』って思って。『もう、ここで建てよう』って、見てすぐに決めましたね。
奥様: そうですね、吹き抜けがすごくいいって思いました。
8. 他社の印象はどうでしたか?
ご主人: 他の工務店でも話を聞いたことがあります。高勝の家も他の工務店も含めて、断熱性能についてはいろいろ話を聞きました。
9. 高勝の家での家づくりに決めた理由はなんですか?
ご主人: やっぱり、自分たちの思い描いていた雰囲気にぴったりだったっていうのが一番大きいですね。あとは、営業担当の千葉さんをはじめ、スタッフの方がすごく親身になって色々やってくださったんですよ。土地の変更があった時も、すぐに現地に行ってくださったり、プランもすぐに書き換えてくださったりとか。その対応を見て、『安心してお任せできるな』レスポンスもすごく早かったですね。
10. 家づくりで不安だったこと・大変だったことはありましたか?
ご主人: 間取りの決定が結構大変でしたね。高勝の家はどんな要望にも対応してくれるような感じだったので、良い意味ですごく迷いましたね。特に、最初検討してた土地のプランから、今の土地に変更した時に、大きさが変わったので、さらに悩みました。
奥様: 壁を減らしたかったので、そこをどうするかとか、広々とした空間にするための工夫に悩んだのはありました。
ご主人: でも、打ち合わせの回数を十分に確保していただいたおかげで、納得いくまでやり取りできたのは良かったなと思います。
11. 家づくりの思い出を教えてください
ご主人: 最初の方は悩みすぎてたんですけど、内装とかの装飾的な部分を考え始めたら、楽しかったですね。
奥様: そうですね、内装は主に私が担当しました。
ご主人: お金関係とか外構は僕が担当しましたね。Webとかで色々調べたりするのも楽しかったですよ。工事の途中経過をWebで確認できたのも、楽しみの一つでした。
12. 完成したお住まいに住んでのご感想は?
ご主人: もうすごい満足ですね!『これをやっておけばよかった』と後悔する点もないです。家づくり全体を振り返っても、『楽しかった』ですし、注文住宅で建てて本当に良かったなと感じています。
13. これからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
ご主人: 今はまだ庭が手つかずの状態なんですけど、将来的には芝生を植えたり、花や家庭菜園とかを楽しみたいですね。
14. MUKU冷暖はどうでしょうか?
ご主人: 夏は快適でしたね。エアコンとガラリの掃除は週に一度、自分でしてるので、あまりゴミは溜まらないですよ。猫の毛は本体の周りにまとわりつくことがありますけど、頻繁に掃除してます。
15. 家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします。
ご主人:『色々と調べておくべき』と強く言いたいです。何も分からない状態で打ち合わせに臨むより、Web等からも色々な情報を得てから臨むことで、より作りたい家のイメージを共有できると思います。
16. 最後に、家づくりを振り返っていかがでしたか?
ご主人・奥さま: 全体を振り返って、もう『楽しかった』の一言ですね。
奥さま:最初、マンションがいいか戸建てがいいかで迷ったり、注文住宅にするかどうかも悩んだんですけど、終わってみて、悩みながらも、全体としては楽しい時間だったなと思いました