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施工事例

岩手県雫石町

大らかな間取りで、古き良きものと暮らす家

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大らかな間取りで、古き良きものと暮らす家

◆<STAND BY HOME>【RIV】一目惚れした三角屋根の平屋

ロフトをプラスした三角屋根が印象的な平屋。

ネオブラックのガルバリウムと、深みのあるアンティークブラウンの杉羽目板の組み合わせがスタイリッシュな佇まい。

メンテナンスのしやすさと木のぬくもりを見事に両立させている。

 

◆家族や客人を優しく出迎える土間空間

広々とした土間プランを採用し、家に入るとすぐ、ぬくもりある薪ストーブが出迎える。

上がり框は腰掛けるのにもちょうど良い高さ。ちょっとした休憩にも使えるフレキシブルな土間空間だ。

 

◆人が集い、光あふれる開放的なリビング

ご家族やホームステイの留学生も自然と集まる賑わいの空間。

ウッドデッキにつながる大きな窓からは、たっぷりと光が射し込む。

玄関からダイレクトにつながるため、ご主人の仕事の打ち合わせにも使いやすいそう。

 

家全体を見渡す開放的な対面キッチン

廊下のないひと続きの間取りにより、キッチンからはリビング・ダイニングを挟んで玄関土間までまっすぐに見渡せる。料理をしながらでも家族の気配を感じられる大らかな設計だ。

以前の家にあった戸棚を背面カウンターとして活用。古い家具が新しい暮らしに溶けこみ、使い勝手の良さも両立している。

 

 

◆日当たりの良いワークスペース

キッチン横に配置されたユーティリティールームは、ご主人の仕事部屋と娘さんの勉強部屋を兼ねる空間。

デスクを2つ並べても窮屈さを感じさせない、ちょうど良い広さだ。

日当たりも良好で、必要なものにすぐ手が届く、機能的なワークスペースとして活用されている。

 

◆暮らしのメリハリを生む、機能的なプライベートな居室

1階には2つの個室を配置。ひとつはご家族の寝室として、もうひとつはホームステイの留学生を迎えるゲストルームとして活用している。どちらにも十分な収納スペースを確保し、LDKとつながる開放的な空間と、プライベートな空間のメリハリを生む間取りとなっている。

 

◆新旧が美しく調和する、木のぬくもりあふれる空間

築50年の旧居から持ってきた神棚や衝立、カゴ、照明などの使いこまれた品を、新しい暮らしの中に上手に配置。

杉の無垢床や羽目板の壁がもたらす木のやさしい風合いが、新築でありながら古き良きものと自然に溶け込み、味わい深い空間をつくり出している。

 

 

 

 

◆引き戸で仕切れる、ロッジのような屋根裏

三角屋根の頂点に位置するロフトは、天井が高く開放感があり、光が美しく射し込む。

引き戸を設けることで個室としても使用できるため、留学生のゲストルームとしても活躍。

土間やキッチンを見下ろし、家のつながりを感じられるロッジのような空間は、将来的にワークショップなどの開催も計画されているそう。

 

◆縁側のようにくつろげる、日当たりの良いウッドデッキ

リビングからつながるウッドデッキは、昔懐かしい縁側のように腰掛けてくつろげる、日当たりの良い場所。

庭にいるご家族の一員、ヤギのハルさんの様子を眺めながら、のんびりとした穏やかな時間を過ごせる。

INTERVIEW

お客様インタビュー

最初から理想どおり。一目ぼれの家

最初から理想どおり。一目ぼれの家

Qなぜ家を建てようとお考えになったのですか?
Aご主人:
もともとはこの家の北側に建っていた95坪、築50年ほどの古い家に暮らしていましたが、老朽化が進んでいたため、リフォームか建て替えを検討していたんです。最初はリフォームで見積もりを取ったのですが、それなりに費用がかかることが分かり「どうせなら建て直そうか」という話になりました。私自身は、なんとなく言い出した人が動かないといけなくなるので、あまり言いませんでしたが(笑)。やはり前の家は、床が落ちそうになったり、扉が足の上に落ちてきたりと、安全面で気になる部分はありましたね。

奥さま:
古い家って寒いという問題だけでなく、ガラスが落ちてきたり、扉が外れたり、漏電したり、そういう危険な部分もありますよね。でも、前の古い家が好きだったので、新しい家を建てるというところまでのハードルは高かったですね。

Q家づくりにむけて何からスタートされましたか?
Aご主人:
建て替えようと決めてからは、いろいろな住宅メーカー30数社からカタログを取り寄せました。

奥さま:
あとは、実際に見に行けるところは積極的にモデルハウスを見て回りました。特にタカカツさんのSTAND BY HOMEなど、木の家を集中してチェックしていましたね。

Q高勝の家での家づくりに決めた理由を教えてください。
A奥さま:
いくつかのモデルハウスを見学するなかで、タカカツさんの営業の方がとても良い方だったんです。他の住宅メーカーの営業の方とは印象が違いました。質問に丁寧に応えてくれることはもちろんですが、価格に関しても「安いですよ」という言葉ではなく「このぐらい必要です」と最初に明確な金額を提示してくれたんです。正直、「結構かかるな」と圧倒されましたが、今ではそれが良かったと思っています。自分たちが住みたい家に住むためには、そのぐらいかけてもいいという覚悟が必要なんだと感じさせてくれました。

ご主人:
最終的な決め手になったのは、本当に担当の営業の方との信頼関係ですね。いくら家が良くても、担当者と相性や息が合わなければ話もスムーズに進みません。何回も我が家に来てくれたり、私たちが伺ったりと、細かく打ち合わせする中で、内容も分かりやすく、安心して家づくりを進めることができました。

Q家づくりのテーマを教えてください。
A奥さま:
当初から「木の家」というのがテーマにありました。

ご主人:
私の家を建てる時の条件は「三角屋根」で、「薪ストーブ」があって、「広い土間」があることでした。そういう意味で、STAND BY HOMEの外見はもう一目惚れでしたね。その中でも屋根裏があるRIVに惹かれました。

Q家づくりのこだわりポイントを教えてください。
Aご主人:
一番のこだわりは「木」でしたね。本当は外壁も全面木が良いと思っていたんですけど、メンテナンスを考えると、これは絶対大変になるだろうなと(笑)。でもSTAND BY HOMEの外壁は正面だけ木が使われていたので、ここだけだったら何とか自分でメンテナンスできそうだと思いました。

奥さま:
東北は冬の作業が厳しいし、夏は仕事の繁忙期と重なるので外壁のメンテナンスをしようと思ってもなかなか時間が取れません。その点、STAND BY HOMEは、木の家の雰囲気がありつつ、外壁はメンテナンスの負担が少ないので、私たちにはぴったりでした。

Q実際に住んでのご感想はいかがですか?
A奥さま:
新しい家ですが、とてもバランスが良いと感じています。以前住んでいた家のように昔ながらの日本の雰囲気もあり、前の家で使っていた物を置いても調和します。あと、STAND BY HOMEは本当に生活しやすい動線ですね。オープンでありながら、お客さんが来た時にはいろいろと隠せる場所もあるので、ホームステイの子どもたちが来た時にも快適に過ごせています。

ご主人:
すごく快適です。毎日帰ってきて「良い家だなぁ」と言っています(笑)。私の場合は住むだけでなく、仕事がしやすいという大きなメリットもあります。仕事柄打ち合わせでお客様が来られることが多いのですが、玄関を入ってすぐリビングなのでとても使いやすい。最初から理想通りでしたね。

Q家づくりの思い出を教えてください。
Aご主人:
私たちの場合、以前住んでいた家が裏にあったので、家づくりの全ての工程を見られたのが一番の思い出ですね。作業されている方はやりにくかったと思いますが、家の前だから見えるし、見たくなるんですよ。毎日「今日はここをやっているな」「今日はここまで進んだな」と見ていました。

奥さま:
私も同じです。土台から全部見られましたからね。家づくりの工程を間近で見ることができて、職人さんの仕事はすごいなと改めて感じました。主人は毎日パトロールのように、どこができたかを見ていましたよ(笑)。

Q家づくりで大変だった、不安だったことは?
A奥さま:
家づくり自体は特に大変なことはありませんでしたが、お金のことなので銀行さんとのやり取りは少し不安でしたね。でも昔と違って保証人をつけなくてもいいとか、団体信用生命保険があるとか、細かく説明を聞くうちに、金銭的な不安は解消されていきました。

ご主人:
私は個人事業主なので、住宅ローンの審査が通るかどうかという心配もありました。それも細かく説明を受けて、一連の流れも理解できたので、金銭的な不安が解消されてからは特に不安になることはありませんでしたね。

Qこれからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?
A奥さま:
ホームステイの子たちに使ってもらっている屋根裏の空間を、もう少しフレキシブルに使いたいと思っています。年間を通してずっと留学生を受け入れているわけではないので、ワークショップなど、私たちの仕事に関係するようなことをイメージしています。例えば、主人の祖母が作っていた布草履の作り方を教えたり、ヨガや英語を教えたりするのもいいかもしれません。もう少し、いろいろな人に来てもらえるような場所にしていきたいですね。

Q家づくりを検討されている方へ向けてアドバイスをお願いします。
A 奥さま:
やはり足を運んで、パンフレットではなく実際にモデルルームを見た方がいいと思います。

ご主人:
モデルルームも大切ですが、もし実際に住んでいる家を見せてもらえる機会があるなら、ぜひ見た方がいいですね。生活感がある状態で見ることで、実際に自分が生活するイメージが広がると思います。

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